参 参 照 照 お お よ よ び び 名 名 称 称
D:ストレッチャー解除ハンドル(ト
ロリー)
E:トランスファーロックスライド
(トランスファー)
操 操 作 作 ガ ガ イ イ ド ド ラ ラ イ イ ン ン
警 警 告 告
• 使用前に必ず、P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D の機能を確認してください。確認を怠ると、患者や操作者が怪我をする場合がありま
す。
• 車両の患者コンパートメントの周りを移動する際には、P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D につまずかないよう必ず注意してください。
• 悪天候(雨、氷、雪等)時にP P o o w w e e r r - - L L O O A A D D を操作する際には必ず注意してください。
•
必ず、機構の周りに誰もいない場合にのみ、ストレッチャーやP P o o w w e e r r - - L L O O A A D D を操作してください。電動ストレッ
チャーやP P o o w w e e r r - - L L O O A A D D の機構に巻き込まれると、重傷を負う可能性があります。
• 必ず、製品の操作について完全に理解するまで、P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D を使用してストレッチャーの車内収容/車外搬出を練
習してください。適切に使用しないと怪我をする場合があります。
• 訓練を受けていない担当者に、P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D .の操作の補助をさせないでください。訓練を受けていない技術者/担当
者は、患者や自身に怪我を負わせる可能性があります。
• トロリーが中間位置にある状態で車両を運転しないでください。この位置ではロックがかからず、運転を想定してい
ません。
• ストレッチャーを扱う際には、必ず両手を使用してください。P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D は補助装置に過ぎません。状況をそれぞ
れ判断し、搬送の際にどのように重量を配分し持ち上げるかを決めてください。
• 400 ポンド(181 kg)を超える重量を扱う際は必ず、車内収容/車外搬出に必要な力を扱うのに十分な人数の操作者
で行ってください。安全性を高めるため、操作者は平らな面で車内収容/車外搬出を行ってください。36 インチ(91
cm)の車両の場合、手動で搬出する必要があります。
• 電動で車内収容/車外搬出を行う間は、絶対にP P o o w w e e r r - - L L O O A A D D のトロリーの持ち上げアームに手足を近づけないでくだ
さい。
注 注 記 記
• 各シフトの開始前に、P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D が適切に機能するかチェックしてください。例えば、ストレッチャーがロックさ
れていないときに持ち上げアームが若干上がること、バッテリーの電力レベルをチェックする等です。製品が動作し
ない場合、車両の使用を中止し、P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D の診断と修理を行ってください。
• 患者の重量と付属品を含めて700 ポンド (318 kg) を超える重量をかけてP P o o w w e e r r - - L L O O A A D D を操作しないでください。
P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D の安全使用荷重はストレッチャーの重量を含めて870 ポンド (395 kg) です。
• バッテリーの充電を行えなくなるため、通常の使用時に主電源ボタンをオフにしないでください。
• トロリーが中間位置にある状態で車両を運転しないでください。この位置ではロックがかからず、運転を想定してい
ません。
• 可能であれば、平らな地面上にある車両でP P o o w w e e r r - - L L O O A A D D を操作してください。
• 車両の患者コンパートメントから使用者が乗ったストレッチャーを搬出できない場合、背もたれを使用して患者を降
ろしてください。
• Strykerは、手動でのバックアップ手順について定期的(少なくとも年1回)な訓練を受けることを推奨しています。追
加の訓練チェックリストの例(Mkt Lit-676)については、www.stryker.com を参照するか、Strykerの販売担当者まで
ご連絡ください。
電 電 動 動 ス ス ト ト レ レ ッ ッ チ チ ャ ャ ー ー の の 昇 昇 降 降 ま ま た た は は 開 開 放 放
P P o o w w e e r r - - P P R R O O 電動ストレッチャーには、同一の2つのストレッチャーコントロールスイッチがあります。該当する場合、
ストレッチャーを上げる(伸展)、または下げる(格納)、P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D から開放するには、いずれかのスイッチを押
してください(図 24)。
6390-809-005 Rev AA.0
ア ア イ イ コ コ ン ン ま ま た た は は ボ ボ タ タ ン ン
説 説 明 明
ストレッチャーのベースが完全に伸展
したら、持ち上げてストレッチャーを
P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D からロック解除しま
す。
スライドさせて、トランスファーを
ロック位置から開放します。
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JA