洗 洗 浄 浄
警 警 告 告
• 修理や清掃の前に、必ず主電源ボタンを押してユニットの電源を切ります。
• 病原菌を吸引しないよう、高圧洗浄中は適切な個人防護具を必ず使用してください。高圧洗浄装置を使用すると、汚
染物質が空気中に舞うことがあります。
注 注 意 意
• トロリーの下側のトロリー機構に直接スプレーしないでください。水がトロリーのハウジング内部に浸入し、腐食が
進んだり操作性が低下したりする危険性があります。
• 本製品の使用中は、清掃、保守、メンテナンスは行わないでください。
本製品は高圧洗浄できます。本製品の連続洗浄を行うと、酸化または変色の兆候を示すことがあります。適切な手順に従
う限り、高圧洗浄により本製品の性能が低下することはありません。
•
洗浄液の製造業者が推奨する希釈に正確に従ってください。
•
推奨される洗浄機を使用して、P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D を高圧洗浄します。製品にホースで水をかけ、トランスファーレールと
アームのヒンジをタオルで拭いて乾かします。
•
携帯式の棒状のユニットを使用してP P o o w w e e r r - - L L O O A A D D を高圧洗浄するか、きれいな布に推奨の洗剤を付けて製品を拭きま
す。
•
製品にホースで水をかける、または高圧洗浄を行う際には、トロリーの下側のトロリー機構に直接噴射しないでくだ
さい。水がトロリーのハウジング内部に浸入し、腐食が進んだり操作性が低下したりする危険性があります。
•
柔らかい布とブラシを使用して搬送ローラーチャンネルを清掃し、ゴミがたまらないようにします。
•
トロリーの上部カバーと患者の左側のカバーアセンブリを取り外して、コントロールボードアセンブリをタオルで拭
いて乾かします。
•
モーターとバッテリーコネクタを取り外し、コネクタをタオルで拭いて乾かします。
•
搬送レールとアームヒンジをタオルで拭いて乾かします。
•
清掃の際、救急車を前が高くなるように駐車させ、搬送トロリーを伸展させて、水が車両の患者コンパートメントの
後端から排出するようにします。
注 注 記 記 - - P P o o w w e e r r - - L L O O A A D D システム内に入った水は、排水管を通じて車両の下面に排出されます。
推 推 奨 奨 さ さ れ れ る る 洗 洗 浄 浄 剤 剤
一般的に、製造業者が推奨する濃度で使用する場合、フェノール系または第四級アンモニウム塩系(V V i i r r e e x x ® TBを除く)
の消毒剤を使用できます。ヨードフォア消毒剤は、シミができる場合があるため、使用は推奨できません。
推奨される洗浄剤には次のものが挙げられます:
•
第4級洗浄剤(有効成分 - 塩化アンモニウム)3 %未満のグリコール・エーテルを含む
•
フェノール系洗浄剤 (有効成分 - o-フェニルフェノール)
•
塩素系漂白剤溶液(5.25 % - 水100に対して漂白剤1未満)
•
≤ 21 %イソプロピルアルコール
過飽和を避けてください。化学洗剤製造業者のガイドラインの規定を超える長時間、製品を濡れた状態におかないように
してください。
注 注 記 記
• これらの種類の洗浄剤を使用する際に上記の指示に従わないと、製品の保証が無効になる場合があります。
• 清浄水をつけた布で必ず製品を拭き取り、洗浄後は乾かしてください。ある洗浄剤には本来腐食性があるため、製品
を損傷するかもしれません。適切にすすぎと乾燥を行わないと、製品の表面に腐食性残留物が残り、重要な部品に早
期腐食が生じるおそれがあります。
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