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AMT MiniACE Button Gebrauchsanleitung Seite 90

Darmkontrolleinheit
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長期的なデバイスの性能と機能は、説明に従った適切なデバイスの使用と様々な使用要因および環境要因により異なります。栄養デ
バイスは問題なく使用できることが見込まれていますが、場合によっては予期しない問題が発生する可能性があります。以下のセク
ションでは、性能や機能に関連するアイテムとこうしたタイプの問題発生を防ぐ上で役立つ方法について取り上げます。
裂け目が生じた:
裂け目は鋭利な物体や研磨性の物体との接触、過剰な力、または過
剰な圧力より発生することがあります。デバイス作られている材料
の柔らかく快適な性質のため、小さな裂け目がすぐに大きな裂け目
やデバイスの故障を招くことがあります。デバイス上の裂け目に気
付いた場合は、デバイスの交換を検討し、裂け目の発生をもたらし
た張力、力、または鋭利な箇所の出所を点検します。
バルーン量の漏れ:
バルーンが収縮している場合は、完全に収縮させて、ストーマから
取り出します。取り出されたら、推奨される充填量でバルーンを膨
らませます。チューブとバルーンをやさしく揉んで、バルーンに漏
れがないか点検します。漏れがなければ、バルーンを収縮させ、バ
ルーンをストーマの中に再び挿入して、望ましい充填量までバルー
ンを再び膨らませます。最大充填量を超えないでください。バルー
ンの膨張と収縮には、バルーン膨張ポートにのみ接続します。それ
以外を使用すると、バルーンの漏れやデバイスの故障を招くことが
あります。注: バルーンは半透性の素材で作られており、環境や使
用条件に応じて、少量の充填量が時間とともに失われます。
逆止め弁の漏れや詰まり:
逆止め弁の漏れ/詰まりは、一般的に残留物 (洗浄液、腸の内容物
など) が弁領域にこびり付き、弁が完全に閉まらないようになって
発生します。毎回使用した後に、必ずデバイスを洗い流してくださ
い。また、稀に弁が反転することがあります。これが発生した場合
は、延長セットをポートに挿入して弁をリセットしてください。デ
バイスから投与中に過剰な圧力を加えないでください。
チューブの流れが減少した、または詰まるようになった:
各使用後に適切な洗い流しを行わなかった場合や、濃い洗浄溶液を
使用した場合、および/もしくはカビが発生した場合、チューブが
詰まることがあります。詰まった場合は、デバイスの詰まりを取る
方法について、デバイスの詰まり除去のセクションを参照してくだ
さい。詰まりが除去できない場合は、デバイスの交換が必要な場合
があります。
デバイスのフィット状態が緊密すぎるまたは緩すぎる:
バルーンのフィット状態は、表1のバルーン膨張範囲内でバルーン
の膨張量を変更することにより調節できます。バルーンのフィット
状態が緩すぎる場合は、最大充填量を超えない範囲で推奨量を超え
てバルーン充填量を増やします。バルーンのフィット状態が緊密す
ぎる場合は、最小充填量を下回らない範囲で推奨量を下回ってバ
ルーン充填量を減らします。充填量の範囲ではデバイスが適切に
フィットしない場合は、新しいデバイス長さが必要になります。
バルーンが変形している:
配置する前にバルーンの対称性をチックするため、過馴らすバルー
ンを膨らませて、検査してください。バルーンの変形は一般的にデ
バイス上での過剰な力や張力 (バルーンが膨張している時にストー
マからデバイスを引き抜く)。変形がひどすぎない場合は、バルー
ンを指の間でやさしく揉んで対称に戻すことができます。バルーン
がひどく変形している場合は、デバイスを交換する必要がありま
す。
デバイスが変色した:
デバイスは数日から数ヵ月の使用で変色することがあります。これ
は, デバイスで使用される栄養や薬剤のタイプに応じて正常です。
トラブルシューティング
この弁からの漏れは、一般的に注入弁内の残留物により発生しま
す。バルーンを膨らませる場合は、常に清潔な注射器を使用し、
このバルブからのみ水を注入します。また、注射器を弁に硬く挿
入しすぎた場合にも、漏れは弁が詰まることによっても発生しま
す。漏れが発生している場合は、注射器をバルーン膨張ポートに
挿入して、弁のリセットを試みます。弁のリセットが行われるに
は、数回試みる必要があります。
膨張と収縮の問題は、一般的に残留物が注入管腔を塞ぐことによ
り発生します。バルーンを洗い流す場合は、常に清潔な注射器を
使用してください。稀に、チューブの内側にカビが生え、注入管
腔を塞ぐことがあります。カビは患者の環境とデバイスから投与
される洗浄液に応じて発生します。 バルーンが収縮しない場合
は、除去するために担当の医療専門家の連絡してください。収縮
の問題がカビが生えたためである場合は、カビの発生源を除去す
るか、抗カビ薬が必要になる場合があります。
連結部は、外れたり割れることなく、極度の力に耐えるように設
計されています。ただし、デバイスから使用される溶液によって
は、長期間の使用により接着剤や材料の強度が低下することがあ
ります。連結部にひび割れや漏れがある場合、またはデバイスか
ら離れる場合は、デバイスを交換する必要があります。
悪臭は、各使用後のデバイスの不適切な洗い流し、感染症、また
はデバイス内で形成されるその他の発生により、生じることがあ
ります。デバイスから来る悪臭に気付いた場合は、デバイスを洗
い流し、ストーマ部位を石鹸とぬるま湯でやさしく洗浄する必要
があります。悪臭が消えない場合は、担当の医療専門家に連絡す
ることが推奨されています。
早期のバルーン故障は、以下を含み、それに限定されない患者や
環境的要因により発生することがあります: 腸のpH, 食餌, ある
種の薬剤、不適切なバルーン充填量、デバイスの配置、バルーン
ポート内への洗浄液の不適切な投与、損傷、鋭利または研磨性素
材との接触、誤ったストーマ長さの測定、およびデバイスの取り
扱い全体。
プラグが連結コネクタの中にしっかりと十分に押し込まれている
ことを確認します。プラグが閉まらない場合は、プラグと栄養
ボート領域に余分な残留物が堆積していないか点検します。布と
ぬるま湯で余分な残留物の堆積を清掃します。
バルーン膨張弁の漏れ:
バルーンが膨張または収縮しない:
連結部の故障またはひび割れ:
デバイスから悪臭がする:
バルーンの故障:
プラグが閉まらない:
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