SATA AE1031H Bedienungsanleitung Seite 648

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AE1031H
ラジアルタイヤのカーカス自体は非常に不安定です。それを安定させ、そして地面と
接触するエリアにおける望ましくないトレッドの動きを防ぐために、カーカスおよび
トレッドベースは一般にベルト層と呼ばれるリング構造で補強されています。トレッ
ドとサイドウォールは異なる独立した剛性で作動するので、転動中にサイドウォール
のたわみはトレッドに伝わりません。
4 . 鋼線の輪：これは様々な鋼線からなる金属製のリングです。カーカスプライは鋼線
の輪に固定されています。
5 . ベルト：これは、カーカスをそのカバー範囲内で安定させるためにトレッドの下に
配置された小角度クロスプライからなる非可撓性の周方向構造です。
6 . 組立ライン：これはビードの上部の周囲を示す小さなマークで、リムに装着された
タイヤが正確にセンタリングされているかどうかを確認するための基準として使用さ
れます。
7 . 拭き取り防止ライン：これは、側壁が誤って引っかかれるのを防ぐための、側壁エ
リア内の環状リブです。
8 . 側壁：肩と組立ラインの間のエリアです。サイドウォールはカーカスプライを横方
向の衝撃から保護する薄いゴム層で構成されています。
9 . インナーライナー：チューブレスタイヤの硫化物インナーライナーです。
10. アペックスラバー：これは、鋼線の輪の上にある三角形のラバープロファイルで、
ビードに剛性を与え、鋼線の輪によって突然もたらされた不均一の厚さの問題を解決
できます。
11 . プライエッジング：これは、鋼線の輪を囲むカーカスプライの一部であり、カーカ
スに近接して、プライを固定して滑りを防止します。
12 トレッドベース：これは、トレッドとベルトの最内層、または最上部のカーカスプ
ライ（ダイアゴナルタイヤ）です。
13 . ショルダ：フィレットとサイドウォールの始まりの間のレッドの最も外側の部分で
す。
14 . ビード：ビードはタイヤをリムに接続する部品です。ビードポイント（a）はフィ
レットです。先端（b）はビードの外側です。底（c）はビードが縁にかかるエリアです。
溝（ｄ）は、それに対してリムの肩部が載る凹部です。
チューブタイヤ：タイヤは比較的長期間にわたって加圧空気を収容しなければならな
いので、空気室が使用されます。この場合、空気を増やしそして空気圧力を維持し、
制御しそして回復するためのバルブは空気室の一部です。
チューブレスタイヤ：チューブレスタイヤのサイドウォールには、気密層と呼ばれる
薄い特殊な耐浸水性ゴムがあります。このインナーライナーはカーカスの気圧を維持
するのに役立ちます。 このタイプのタイヤは、 特定のリムに取り付ける必要があります。
バルブはリムに直接取り付けられます。
II . リム（ホイール）。リムは、固定されているが非永久的な方法で自動車のハブをタ
イヤに接続する硬質の金属部品です。
リムのセクション：リムのセクションは、タイヤと接触する部分です。以下を保証す
るために異なった幾何学的形状を含みます：容易なタイヤの取り付け（ビードをリム
の溝に挿入する）；安全運転、ビードをリムのビードシートに固定するという点。
リムセクションには、リムのさまざまな部分が表示されます：
a）リム幅
. b）ショルダの高さ - c）チューブレスアンカー（凸型のピーク）
. d）バルブ穴 - e）換気穴 - f）オフセット - g）中心の穴の直径 - h）付属品の穴の中
心から中心まで - i）キーユニットの直径 - j）深溝
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