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Orthofix AGILE NAIL Gebrauchsanweisung Seite 77

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再使用に関する制限事項
• 再処理の繰り返しによる再使用可能な器具への影響は、非常に小さなものです。
• 製品の寿命は、通常、使用による摩耗や損傷によ って判断してして ください。
• 単回使用の記載がある製品は再使用しないでください。
使用時の注意事項
• 器具は、使用後、すぐに再処理することを推奨します。その際、40° C 未満の水または中性洗剤で満たした容器に使用した器具を 10
分以上浸漬した後、柔らかい布やブラシで汚れを取り除いて ください。
• 再処理に影響を及ぼす可能性があるため、残留物を固着させるような洗剤や温水は使用しないで下さい。
格納および運搬
• 汚染物質および生物学的危害を引き起こす物質を取り扱う場合は、病院の手順に従って下さい。使用済みの器具は包むなどにより、
二次汚染の危険性を最小限に抑えて ください。
• 使用済の手術器具はすべて汚染されたものとして扱って ください。これらの収集および運搬は、患者、職員または医療施設内のすべ
ての場所における危険を最小限に抑えるため、厳密に管理して ください。
汚染除去の準備
• 製品を分解します ( 分解できる場合 )。詳細については、Orthofix の手術手技書を参照して ください。
洗浄 : 手動
1. 単体のコンポーネントを洗浄液に浸します。酵素系の中性洗浄剤を使用することをお勧めします。洗剤の濃度、適切な洗浄時間、
適切な温度については、使用する洗剤の製造元のデータシートを参照して ください。
2. 洗浄液中で柔らかいブラシを使用し、コンポーネン トを 1 つずつ目に見える汚れが除去されるまでこすって ください。金属製ブラシは
使用しないでください。柔らかいブラシをねじるように動かし、必要な場合は洗剤を満たしたシリンジを使用して、中空部の付着物を
取り除きます。ヒンジの洗浄の際は、すべての部位が洗浄できていることを確認して ください。
3. 水道水を流しながら、単体のコンポーネン トの汚れをすすぎます。
4. 脱気溶液に単体のコンポーネン トを入れ、超音波洗浄を行います。酵素入り中性洗剤または弱アルカリ性洗剤を使用することをお勧
めします。洗浄剤の濃度、適切な洗浄時間、適切な温度については、使用する洗浄剤のメーカーのデータシートを参照して ください。
5. 滅菌水や新し く用意した精製水でコンポーネン トをすすぎます。
6. 吸水性の高い布、不織布や工業用ドライヤーを使用して、最低 5 分間丁寧に乾燥させます。
洗浄 : 機械による
• 中空部がある器具や、複雑な形状をした器具を洗浄する場合は、最初に手洗いによる洗浄が必要になる場合があります。
• 適切に保守および調整された検査済みのウォ ッシャーディ スインフェクターを使用して ください。
1. すべての器具を洗浄容器に入れます。
A. 重い器具が容器の底にく るように入れます。
B. 可能な場合は適切な注水器にカニューレを接続して ください。
C. 分解した製品の部品は、できるだけ同じ容器にすべて保管するようにして ください。
2. 洗浄機の架台の方向に合わせて器具を配置します。
3. 酵素入り中性洗剤または弱アルカリ性洗剤を使用することをお勧めします。アルカリ洗剤を使用する際は、 中和剤を使用して ください。
洗剤の濃度、適切な洗浄時間、適切な温度については、使用する洗剤の製造元のデータシートを参照して ください。
Orthofix は、少なく とも以下の手順で洗浄することをお勧めします。
A. 低い温度で予備洗浄を行います。
B. 40 ~ 60° C で最低 5 分間の本洗浄を行います。
C. 脱塩水ですすぎます。
D. 90 ~ 95° C で最低 5 分間の熱消毒を行います。
4. 滅菌水や新し く用意した精製水でコンポーネン トをすすぎます。
5. 吸水性の高い布、不織布や工業用ドライヤーを使用して、丁寧に乾燥させます。
メンテナンス、点検、試験
• すべての器具と製品コンポーネントは、清潔かつ十分に明るい場所で目視点検してください。よく見えない部位がある場合、3% の
過酸化水素水を使用して残留有機物の検出を行って ください。血液が残っていた場合、泡が確認されます。
• 滅菌前に、すべての器具および製品コンポーネントに使用上の不具合の原因となるような兆候がないこと ( 表面の亀裂や破損など )
を目視で確認し、機能試験を行ってください。器具またはコンポーネントに欠陥や破損がある、またはそれらが疑われる場合には、
使用しないでください。
• 切断器具についてはその鋭さを確認して ください。
• 器具が複数のコンポーネン トで構成されている場合は、コンポーネン トを組み立てて確認して ください。
• 滅菌前に、メーカーの指示に従って、ヒンジや可動部には蒸気殺菌に影響しない潤滑油を塗布して ください。シリコン製の潤滑油や
鉱油は使用しないでください。
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