JA
IHの場合 :
コンロの中央に置いてご使用ください。 鍋底のサイズはコンロと同じか、 それ以上の
物を使用して ください。 それ以下の物を使用した場合、 熱源が作動しないことがありま
す。
IHコンロの特別な注意事項 :
IHの電力が高いために過熱や破損が起こらないよう、 鍋のそばに誰も人がいない状況
や最大火力で加熱しないようにして ください。 詳し くは、 お使いのIHメーカーの取扱説
明書でご確認ください。
使用中には、 ブザーのような雑音が鳴ることがあります。 この雑音は技術的な理由によ
るもので、 コンロや鍋の欠陥を示すものではありません。
エネルギー節約のヒン ト
•
調理中に圧力表示が赤になったり、 メインバルブから蒸気を排出したりしないよう
に火力を調節して ください。
•
ご使用の圧力鍋に合った適切なサイズのコンロをご使用ください。
•
調理量に適したサイズの圧力鍋をご使用ください。
•
鍋底に蓄積された熱を利用して ください。 加熱時間 終了前でも、 火を止め、 余熱を
利用して調理することができます。
6.ビタクイック圧力鍋を使った調理のしかた
注意 !
鍋内の水分が完全に蒸発することのないようにして ください。 ( 第5章の注意
を確認して ください)
圧力鍋を使用すると、 さまざまな方法で調理できます。
•
肉料理
•
煮込み料理
•
野菜 ・ 根菜調理
•
白米 ・ 玄米 ・ もち米の調理
•
魚料理
•
焼き物 ・ 揚げ物料理 (フタなし)
•
蒸し料理
•
冷凍食品の調理
•
保存食
•
ジュース
•
滅菌
•
メニュー料理
レシピのアイデアなど詳し くは、 弊社ウェブサイ ト (www.fissler.com) をご覧ください。
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準備
レシピに従って圧力鍋に材料を入れします。
所定の水分量に注意して ください (第5章を参照) 。
フタをセッ トして、 鍋を密閉します。
フタ用取っ手にある安全レバー (図A-8) が緑色に点灯していれば、 鍋の準備は完了
です。 ( 第4章を参照)
圧力の設定
図Mを参照して ください。
ビタクイック圧力鍋では、 2段階の圧力設定が可能です。 低圧 (リング1) と、 高圧 (リン
グ2) です。
設定1 : 低圧 (リング1) 。 約109°C (低圧設定)
(調理圧力 : 40kPa)
魚や野菜などの非常にデリケートな料理に。
設定2 : 高圧 (リング2) 。 約117°C (高圧設定)
(調理圧力 : 80kPa)
肉料理やシチューなど、 すべての料理に。
煮物調理方法と空気抜き
圧力鍋を最大火力で加熱します。
フタ用取っ手 (図A-6) の下から蒸気が出て、 この時ビタミンを壊す空気中の酸素も一
緒に出ていきます。
この空気抜きには数分かかります。 アロマピーが閉じて、 蒸気が出なくなったら、 圧力
が上昇しはじめます。 しばらく すると、 圧力表示 (図A-5) が上がりはじめます。
圧力表示
図Nを参照して ください。
圧力表示には、 それぞれの圧力段階に達したことがマーク (白いリング) で示されま
す。
リング1 :
圧力段階1 ( 低圧) に達しています。
低圧で調理する場合は、 白色のリング1が見える少し前に、 火力を弱に戻す必要があ
ります。 このリング1が調理中にずっと見える状態で、 そしてこれを超えないように、 コ
ンロの火力を調節しなければなりません。
リング2 :
圧力段階2 ( 高圧) に達しています。
高圧で調理する場合は、 白色のリング1が見えたら、 火力を弱に戻す必要がありま
す。 このリング2が調理中にずっと見える状態で、 そしてこれを超えないように、 コンロ
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