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Fissler vitaquick Gebrauchs- Und Pflegehinweise Seite 134

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JA
1.使用目的
 フ ィ スラー圧力鍋は、 食品の調理時間を短縮することを目的としており、 第6章に記
載されている用途にのみご使用いただけます。 不適切な取り扱いをすると、 危険が
生じるおそれがあります。
 フ ィ スラー圧力鍋は、 一般家庭でご使用いただく ためのものです。 業務用としては
ご使用にならないでください。
 ま た、 フィ スラー圧力鍋は、 最大出力が3700Wまでのコンロしか使用できません。
 圧 力鍋を安全にお使いいただく ために、 第5章に記載されている圧力鍋に入れて良
い分量 (許容量) を守って ください。
 2.ご使用上の注意
取扱説明書
 フ ィ スラーのビタクイック圧力鍋は、 取り扱いを誤ると傷害を負うことがあり危険で
す。 そのため、 この取扱説明書を最後まで必ずお読みのうえ、 記載されている使用
方法と使用上の注意をよ く理解し、 安全に注意してご使用ください。
•  ま た、 本書と保証書は必ずお手元に保管の上、 お使いください。万が一、 この取扱
説明書を紛失してしま った場合は、 弊社ウェブサイ ト (www.fissler.com) からダウン
ロードしていただけます。
 圧 力鍋の使用方法と使用上の注意を理解していない方には、 圧力鍋の使用を任せ
ないようにして ください。
 さ らに圧力鍋を他人に譲渡する場合には、 必ず取扱説明書も合わせてお渡し くだ
さい。
ご使用上の注意
 包 装材による窒息のおそれがありますので、 包装材はお子様が触れることがない
ようにして ください。
 お 子様が近くにいる環境で圧力鍋を使用して調理をしないでください。
 圧 力鍋をご使用中には、 その場を離れないでください。 圧力表示が2つ目のライン
より上に上がらないように、 火力を調節して ください。 火力調節をしないと、 圧力表
示が上がり、 バルブが作動して蒸気を放出します。 その場合、 鍋の中の水分が完全
に飛んでしまう可能性がありますので、 ご注意ください水分が完全に蒸発してしま
うと、 食材が焦げたり、 圧力鍋本体、 安全装置およびコンロが損傷したりするおそれ
があります。
圧力鍋の安全な使用方法
 圧 力鍋や圧力フライヤーをオーブンでは絶対に使用しないでください。 ハンドル、
バルブ、 安全装置が高温により損傷し、 安全機能を果たせなくなってしまいます。
 揚 げ物をする場合は、 フタをせずにご使用ください。 油の分量は容量の半分にして
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ください。 圧力をかけての揚げ物はしないでください。
 圧 力鍋は医療目的で使用しないでください。 殺菌消毒に必要な温度まで上昇する
設計にはなっていないため、 医療目的の消毒には適していません。
 ア ップルムースやコンポートなどは、 気泡を生じさせるため、 フタを開けるときに
火傷するおそれがあることから、 圧力鍋で調理しないようにして ください。
 圧 力鍋で肉を調理すると、 肉に過剰な圧力がかかります。 そのため、 圧力鍋のフタ
をあけたら、 火傷をしないよう、 そのまましばらく休ませてから、 調理した肉を刺し
たり動かしたりするようにして ください。
安全とメンテナンス
圧力鍋は、 フィ スラーの純正で完全に問題なく機能する部品のみが使われている
ものを使用して ください。 フィ スラー純正交換部品をお使いください。 違う機種の
本体とフタを合わせて使用しないでください。 また、 交換用部品についても、 お使
いの機種専用の純正部品をお選びください (第9章参照) 。 製品に適した純正交換
部品を使用しないと、 圧力鍋の機能や安全性が失われます。
使用する前に都度、 すべてのバルブと安全装置に破損箇所がなく、 問題なく機能
し、 そして清潔な状態であることを確認するようにして ください。 そうでない状態で
は、 安全な機能を保証できません。 このことについて詳し くは、 第5章をご確認くだ
さい。
圧力鍋を改造しないでください。 特に安全装置については、 取扱説明書に記載さ
れたお手入れの作業以外、 手を加えないでください。 またバルブに油をささないで
ください。
ゴムパッキン、 シリコンゴムキャ ップ等のゴム製部品は、 消耗品です。 約400回 (約
1~2年) のご使用を目安に、 定期的にフィ スラーの純正交換部品と交換して くださ
い。 目視できる破損状態 (硬化、 ひび割れ、 変色、 過熱や変形など) が確認できる部
品や、 正し く装着されていない部品がある場合は、 直ちに交換して ください。 製品
に適した純正交換部品を使用しないと、 圧力鍋の機能や安全性が失われます。
安全のため、 ネジが緩んでいる場合はすぐに締めて ください。
また、 ひび割れや破損したプラスチック製の取っ手は直ちに、 フィ スラーの純正交
換部品と交換して ください。
修理の際の注意点 :
小さな修理であれば、 お客様ご自身で行うことができます。
 消 耗品 (ゴムパッキン、 メインバルブ、 ユーロマチック、 取っ手) の交換。
 ネ ジの締め直し。
その他の修理については、 フィ スラーのカスタマーサービスにお問い合わせくださ
い。
(第10章参照)
圧力鍋の使用方法
 圧 力鍋は、 加熱されると極めて高温 ・ 高圧になる器具です。 取り扱いを誤ると火傷
などの傷害を負うことがあり危険です。 加熱調理をはじめる前に、 鍋のフタがきち
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