JA
レス表面の見た目が変化してきた場合には、 このお手入れを必要に応じて繰り返し行
って ください。
5.基本の使い方
安全装置
フィ スラーのビタクイック圧力鍋は、 安心してお使いいただけるよう何重もの安全装置
を備えています。 毎回のご使用の前に必ず各部の点検を行って ください。 調理を始める
前には、 メインバルブとフタ用取っ手が正し く取り付けられ、 しっかりと固定されている
ことを確認して ください。 このことについて詳し くは、 第8章をご確認ください。
メインバルブ(図A-4)
図Gを参照して ください。
点検の際は、 フタのメインバルブを取り外し、 圧力表示 (1) とバルブ本体 (2) を押して
動きを確認します。
アロマピー(図A-21)
図H+Iを参照して ください。
点検の際は目詰まりや付着物の有無をみて、 動きを確認して ください。
ゴムパッキン (Oリングシール) が、 溝にしっかりとはま っている必要があります。
図Jを参照して ください。
アロマピーの白いボール部が動くか、 ばねが戻るか、 指で押して確認します。
ゴムパッキン(図A-23) と安全突起(図A-20)
図Kを参照して ください。
ゴムパッキンとフタの縁が汚れていないこと、 ゴムパッキンが破損していないこと、 安全
突起 (1) が動くかを点検します。
フタ内側にある、 内側に向かって曲がっている縁の箇所 (2) の下に、 ゴムパッキンを平
坦になるようにさし込みます。 ゴムパッキンは安全突起に触れた状態で、 フタの縁から
押し出されていなければなりません。
容量
注意 !
水分が十分にない状態で調理しないでください。 鍋内の水分が完全に蒸発す
ることのないよう にして ください。 このような状態で調理をしてしまうと、 食材
が焦げたり、 圧力鍋本体、 安全装置およびコンロが損傷したりするおそれがあ
ります。 この場合、 バルブや安全装置の機能が保証されませんので、 圧力鍋を
継続して使用しないようにして ください。 フィ スラーのカスタマーサービスにお
問い合わせいただき、 圧力鍋の点検を受けるようにして ください。
図Lを参照して ください。
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下記の最低水分量を厳守して ください。
鍋の内側に容量表示 (min/max) がありますので、 これを参照して簡単に必要な水分
量を入れられます。
蒸気を発生させるためには、 蒸し器の使用有無にかかわらず、 圧力鍋の直径に応じ
て最低200~300mlの水分が必要となります。 最低水分量がない状態で、 圧力鍋を使
用しないでください。
直径18 cm :
200 ml
直径22 cm :
250 ml
直径26 cm :
300 ml
圧力鍋を安全にお使いいただく ために、
1 回の調理量は鍋の容量の2/3以下 (max表示を参照) にして ください
½
米、 スープ、 乾燥野菜など、 調理中に泡立ったり膨張したりする食品の場合は1/2以下
にして ください (1/2表示を参照) 。
⅓
豆類 ・ 麺類などのように、 煮炊きによ って分量が増えるものは、 1/3以下で使用して く
ださい (1/3表示を参照) 。 また、 豆類は豆の皮がメインバルブに入り込み、 メインバル
ブが正常に作動しなくなる場合があります
使用に適したコンロ
フィ スラーの圧力鍋は、 IHを含むすべての熱源でご使用できます。
これには、 ガスコンロ、 電気/多式/ガラスセラミ ックIHコンロが含まれます。
ガラスセラミ ック クック トップパネルに傷をつけないよう、 鍋を移動させるときは必ず
持ち上げて行うようにして ください。 フィ スラーはこうした破損に一切責任を負いませ
ん。
火力の調節について
空焚きや脂をひいた状態で最大火力にて2分以上加熱すると、 過熱状態となり、 底は
がれ等破損の原因になります。
多式/ガラスセラミ ック (遠赤外線/ハロゲン) :
コンロはいつも適切なサイズを使用しまし ょ う。 鍋底のサイズはコンロと同じか、 それ
以上の物を使用して ください。
ガスコンロ :
鍋をコンロの中央に置いて、 炎がなべの底面からはみ出さないように使用して くださ
い。 取っ手などが熱くなったり、 焦げたりして破損の原因になります。
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