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Kimberly-Clark MIC-KEY Gebrauchsanweisung Seite 101

Flachprofil-gastrostomiesonde
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8. ス トーマ測定器を取り除きます。
9. 測定日、 ロ ッ ト番号、 シャ フ トの測定値 (長さ。 単位は cm) を記録します。
チューブの留置
注意 :   ピールアウ ェイ ・ シースを使用して瘻管にチュ ーブを通すこともできます。
1. 適切なMIC-KEY* ロープロフ ァイル ガス トロス トミー チュ ーブを選択し、 上
記チュ ーブの準備の手順に従って準備を行ないます。
2. ガイ ドワイヤに沿って、 チュ ーブの遠位末端を瘻管に通し胃内部まで挿入しま
す。
3. チュ ーブが胃内部にある ことを確かめてから、 ガイ ドワイヤまたはピールアウ ェイ
シースを使用した場合はこれを取り除き、 バルーンの拡張を行ないます。
4. 外部ボルスタ ーが皮膚にピッ タ リ着いている ことを確かめてく ださい。
5. 6 ml のルアースリ ッ プ シリ ンジで、 バルーンを膨らませてく ださい。
• 滅菌水または蒸留水 3 ml で、 12 FR バルーンの拡張を行ないます。
• 滅菌水または蒸留水 5 ml で、 14 FR 以上のサイズのバルーンを膨らませま
す。
注意 : 12 FR バルーンの場合、 注入総量が 5 ML を超えないようにしてくださ
い。 空気は使用しないでください。 バルーンには造影剤を注入しないでくださ
い。
注意 : 14 FR 以上のバルーンの場合、 注入総量が 10 ML を超えないようにし
てください。 空気は使用しないでください。 バルーンには造影剤を注入しないで
ください。
6. チュ ーブおよびス トーマから、 残留する水分または潤滑剤を取り除きます。
ボーラスおよび SECUR-LOK* エクステンション セットの組
み立て
1. 胃への栄養補給および胃減圧には、 ボーラス (図 4 を参照) または SECUR-
LOK* (図 3 を参照) エクステンシ ョ ン セッ トを使ってく ださい。
2. 栄養補給ポー トの蓋 (図 2B を参照) を開けてく ださい。
3. ロ ッ ク とキーコネクタを一直線にして、 SECUR-LOK* (図3C を参照) またはボー
ラス (図4Bを参照) エクステンシ ョ ン セッ トを挿入します。 セッ トの黒線とMIC-
KEY* (図 2C を参照) 栄養補給ポー トの黒線を合わせます。
4. コネクタを下向きに押しながら、 軽い抵抗を感じるまで (およそ90 度) 右向き
にひねって、 所定の位置にはめ込みます。 止める位置まで行ったら、 コネクタは
これ以上ひねらないでく ださい。
5. エクステンシ ョ ン セッ トを外す際は、 エクステンシ ョ ン セッ トの黒線がMIC-
KEY* の黒線と一直線になるまで、 コネクタを左向きにひねります。 セッ トを外し
て、 備え付けのポー トカバーでポー トに蓋をします。
チューブの位置と開通性の確認
1. いずれのエクステンシ ョ ン セッ トの場合も、 これを接続したまま、 10 ml の水を
入れたカテーテルチッ プ シリ ンジを栄養補給ポー トに取り付けます。
2. 胃内容物を吸引してく ださい。 シリ ンジに胃内容物があるのは、 胃内の正しい
位置にチュ ーブが留置されている ことを証明しています。
3. 10 ml の水で洗浄します。 ス トーマ周囲に漏れがないかを調べてく ださい。 漏
れがある場合には、 バルーンの拡張が適切か再度確認します。 また、 フ レンチサ
イズ、 ス トーマの長さと設置状態も調べます。 設置が適切であるか、 X 線で確
認する こともできます。 MIC-KEY* チュ ーブには、 X 線不透過性ス トライプがつ
いています。 バルーンに造影剤を注入しないでく ださい。
4. 開通性および設置が適切である ことを確かめた上で、 医師の指示に従って栄
養補給を始めてく ださい。
内視鏡を利用した留置法
1. ルーチンの EGD (消化管内視鏡検査) を実施してく ださい。 全ての手順に従
い、 かつチュ ーブ留置に危険を及ぼすよ うな異常がないことを確認した後、 患
者を仰向けに寝かせ、 空気で胃の拡張を行ないます。
2. 前腹壁越しに光を当てて、 主要血管、 内臓、 瘢痕組織がない位置に胃瘻造設
部位を決めます。 この部位は、 通常、 ヘソから左肋骨縁までの距離の 1/3 の位
置で鎖骨中線上にあります。
3. 挿入予定部位を、 指で押さえます。 内視鏡検査士によ り、 腹壁の前側表面に
形成されたクボミがはっ きり と確認できるはずです。
4. 選択した挿入部位に準備を施し、 皮膚を布で覆います。
胃腹壁固定術による留置法
注意胃壁を前腹壁にしっかり と固定させるには、 三角形を成すように三箇所で胃
腹壁固定を行なうことが推奨されています。
1. チュ ーブ挿入位置の印を、 皮膚につけます。 チュ ーブ挿入位置から等距離の所に、
三角形になるよう皮膚に印を三つつけて、 胃腹壁固定の形を定義付けます。
警告 :   T フ ァスナーおよび拡張バルーンによる障害を防ぐため、 挿入位置と胃
腹壁固定位置の間には充分な距離をおいてく ださい。
2. 穿刺部位に1% リ ドカイン (局所麻酔剤) を投与し、 皮膚および腹膜の局所
麻酔を行ってく ださい。
3. 最初のT フ ァスナーを挿入し、 胃内部での位置を確認します。 この手順を繰り
返して、 三角形のそれぞれの角に3 本のT フ ァスナーを全て挿入します。
4. 胃を前腹壁に固定させ、 手術の手順に従ってく ださい。
瘻管造成
1. 胃に空気を注入しながら、 腹壁と並列させて瘻管を造成します。 胃腹壁固定
の三角形の中心に穿刺部位があるかどうか確認してく ださい。 胃体遠位の上
に部位が位置されている こと、 これが肋骨縁の下かつ横行結腸の上にある こ
とを、 内視鏡の誘導下で確かめてく ださい。
注意 :   内側直筋の 2/3 かつ外直筋の1/3 が交わる所を通っている腹壁動脈
は避けてください。
警告 :   穿刺針を深く刺し過ぎると後胃壁、 すい臓、 左腎、 大動脈、 脾臓に穴が
あいてしまう ことがあるので、 気をつけてく ださい。
2. 穿刺部位に1% リ ドカインを注入し、 腹膜面まで局所麻酔を行ってく ださい。
3. 胃腹壁固定の三角形の中心から、 0.038 インチに適合する導入針を、 胃管腔
に刺します。
注意 : ガス トロス トミー チュ ーブを設置する際、 最適な挿入角度は皮膚表面か
ら 45 度です。 PEGJ チュ ーブに取り替える ことが予想される場合は、 幽門に向
けて針を刺してく ださい。
4. 内視鏡で、 穿刺が正しく行なわれているか確認してく ださい。 水が入ったシリ ン
ジを針基に付けて胃管腔から空気を吸引すると、 確認が容易になります。
5. 最大 0.038 インチのガイ ドワイヤは、 針に通して胃の中まで進めます。 位置を
確かめてく ださい。
6. J チッ プ ガイ ドワイヤを残したまま導入針を抜き、 施設のプロ トコールに従って
針の処理を行ないます。
拡張
1. 11 番のメスで、 ガイ ドワイヤに沿って皮膚を少しだけ切開します。 その際、 皮
下組織と腹筋肉組織の筋膜まで、 下に向けてメスを入れてく ださい。 皮膚切
開後は、 施設のプロ トコールに従って処理を行なってく ださい。
2. ガイ ドワイヤに沿って拡張器を挿入し、 好みのサイズまで瘻管を拡張させます。
3. ガイ ドワイヤ上の拡張器を外し、 ガイ ドワイヤは部位に残したままにしてください。
4. Kimberly-Clark* ス トーマ測定器で、 ス トーマの長さを測ります。
ストーマの長さの測定
注意 :   患者に安全を保証し痛みを和らげるため、 MIC-KEY* は適切なサイズを選
択してください。 患者のスト ーマの長さを、 スト ーマ測定器で測定します。 選択した
MIC-KEY* のシャフト長は、 スト ーマと同じ長さでなければなり ません。 MIC-KEY*
のサイズが適切でないと、 壊死、 バンパー埋没症候群、 過剰肉芽組織などが生じ
ることがあり ます。
1. ス トーマ測定器 (図 1 参照) の先端を、 水溶性の潤滑剤を塗ってく ださい。 鉱
油の使用は避けてく ださい。 ワセリ ンは使用しないでく ださい。
2. ス トーマ測定器は、 ガイ ドワイヤに沿ってス トーマに挿入し、 胃まで進めます。 無
理な力は加えないでく ださい。
3. 水 5 ml をルアー スリ ッ プ シリ ンジに入れて、 これをバルーンポー トに固定しま
す。 シリ ンジのプランジャを押して、 バルーンの拡張を行ないます。
4. バルーンが胃壁の内側に届く まで、 腹部に向けてこの器具をそっ と引張りま
す。
5. プラスチッ クのディ スクを腹部まで滑らせて、 ディ スク上の測定値を記録しま
す。
6. 記録した測定値に4 ~ 5 mm 足したものが適切なス トーマ長であり、 どのよ う
な位置にも合わせる ことができます。 測定値を記録してく ださい。
7. ルアー スリ ッ プ シリ ンジを使い、 バルーン内の水を取り除いてく ださい。
8. ス トーマ測定器を取り除きます。
9. 測定日、 ロ ッ ト番号、 シャ フ トの測定値 (長さ。 単位は cm) を記録します。
チューブの留置
注意 :   ピールアウ ェイ ・ シースを使用して瘻管にチュ ーブを通すこともできます。
1. 適切なMIC-KEY* ロープロフ ァイル ガス トロス トミー チュ ーブを選択し、 上
記チュ ーブの準備の手順に従って準備を行ないます。
2. ガイ ドワイヤに沿って、 チュ ーブの遠位末端を瘻管に通し胃内部まで挿入しま
す。
3. チュ ーブが胃内部にある ことを確かめてから、 内視鏡を抜き、 ガイ ドワイヤまた
はピールアウ ェイ シースを使用した場合はこれを取り除き、 バルーンの拡張を
行ないます。
4. 外部ボルスタ ーが皮膚にピッ タ リ着いている ことを確かめてく ださい。
5. 6 ml のルアースリ ッ プ シリ ンジで、 バルーンを膨らませてく ださい。
滅菌水または蒸留水 3 ml で、 12 FR バルーンの拡張を行ないます。
滅菌水または蒸留水 5 ml で、 14 FR 以上のサイズのバルーンを膨らませま
す。
注意 :   12 FR バルーンの場合、 注入総量が 5 ML を超えないようにしてくだ
さい。 空気は使用しないでください。 バルーンには造影剤を注入しないでくださ
い。
注意 :   14 FR 以上のバルーンの場合、 注入総量が 10 ML を超えないように
してください。 空気は使用しないでください。 バルーンには造影剤を注入しない
でください。
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