Medtronic Extended Bedienungsanleitung Seite 82

使用方法
メドトロニックエクステンデッド注入セットは、
体外式ポンプによる薬剤の皮下注入に使用しま
す。この注入セットは使い捨てです。
説明
メドトロニックエクステンデッド注入セット
には、90度のソフトカニューレが入っていま
す。本注入セットは、自動針収納機能付きの穿
刺器具に装填されており、すぐに使用できる状
態で提供されます。製品は滅菌済みであり非発
熱性です。
適応
本注入セットは、糖尿病治療を行うためのインス
リン皮下注入に使用します。対応するインスリン
および注入セットのリストについては、メドトロ
ニックインスリンポンプのユーザガイドを参照し
てください。
禁忌
本注入セットは皮下注入にのみ使用してくださ
い。注入セットを静脈内注入に使用しないでくだ
さい。注入セットを血液または血液製剤の投与に
使用しないでください。
一般的注意事項
■ 注入セットは最長7日間、またはインスリンの
ラベルに記載されている期間のうち、短いほう
の期間で装着できます。
■ 初めて本注入セットを使用する場合は、担当医
師の立会いの下で使用してください。
警告
■ パッケージが開封されたり損傷したりしている
場合は、注入セットを使用しないでください。
開封された、または損傷したパッケージは、汚
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染されている可能性があります。これによって
感染が起こるおそれがあります。
■ 7日間が経過したら注入セットは使用しないで
ください。インスリンの注入量が不正確になっ
たり、感染または注入部位の刺激感を引き起こ
したりするおそれがあります。
■ 注入セットの使用期限が過ぎている場合、ま
たはパッケージが開封されたり損傷したりし
ている場合は、注入セットは使用しないでく
ださい。滅菌状態が損なわれている可能性が
あります。
■ 保護キャップが取り外されている場合は、注入
セットを使用しないでください。代わりに、新
しい注入セットを使用してください。保護キャ
ップの目的の一つは、安全機能として、健康被
害につながる穿刺器具の偶発的な穿刺を防止す
ることです。
■ 就寝直前など、1～3時間後に血糖値を測定で
きない場合は、注入セットを交換しないでく
ださい。
■ 注入セットを、アルコール、消毒剤、香水、防
臭剤、化粧品またはその他の物質が入った溶剤
に接触させないでください。これらの物質は注
入セットの機能を損なう可能性があります。
■ 穿刺器具は、絶対に穿刺部位以外に向けないで
ください。
■ 注入セットを交換する度に穿刺部位を変えてく
ださい。同じ穿刺部位を何回も使用すると、瘢
痕や予想外のインスリン注入を引き起こす可能
性があります。穿刺部位のローテーションを行
う方法については、ポンプのユーザガイドを確
認してください。
■ 確認窓 (透明部分)から穿刺部位を頻繁に確認し
てください。針の穿刺方法や穿刺部位の管理が
不適切な場合、インスリン注入が正確に行わ
れなかったり、感染や穿刺部位の刺激感など
の問題が発生したりする可能性があります。
ソフトカニューレが適切に挿入されていない場
合は、別の部位に新しい注入セットを装着して
ください。
■ カニューレハブやチューブに血液がないか確認
してください。血液があると、インスリン注入
が不十分になる可能性があります。これにより
高血糖を引き起こすおそれがあります。別の部
位に新しい注入セットを装着してください。
■ 穿刺前に、チューブにインスリンを完全に充填
してください。チューブ内の空気を取り除いて
ください。
■ 血糖値が高い場合は、閉塞や液漏れがないかチ
ューブを確認してください。閉塞や液漏れがあ
ると、インスリン注入が制限され、高血糖を引
き起こす可能性があります。閉塞や液漏れが見
つからないものの、それが疑われる場合は、新
しい注入セットに交換してください。
■ 注入セットが体に接続されている間は、チュー
ブ内の空気または閉塞を取り除こうとしないで
ください。インスリンの注入量を制御できなく
なる可能性があります。これにより高血糖また
は低血糖を引き起こすおそれがあります。調整
を行う前にチューブを取り外してください。
■ 注入セットの再使用はできません。注入セット
を再使用すると、カニューレまたは針に損傷を
与えたり、感染、穿刺部位の刺激感、あるいは
予想外のインスリン注入を引き起こす可能性が
あります。
■ インスリンや他の液体が注入セットのチューブ
コネクタ内部に付着した場合、一時的に通気孔
が塞がれ、ポンプによる注入セットの充填が適
切に行われない可能性があります。その場合、
インスリンの注入量が少なすぎたり多すぎたり