Ultradent Genius Bedienungsanleitung Seite 348

IV - 設置 / 設定
4.1 機器の梱包を解く
機器の受領後、発送中に損傷が生じていないか確認してください。
必要に応じてサプライヤーに連絡します。
4.2 推奨事項
機器と配電網との接続はすべて、認定された歯科機器設置技師に行ってもらってください。Genius
を接続する配電網は、各国で適切な基準に準拠しなくてはなりません。
4.3 設置
重要：
Genius エンドドンティックモーターは別の装置の近くまたはその上に設置しないでください。
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電源コードやペダルコードをコードカバーやスリーブに挿入しないでください。
装置の背面にすばやく容易にアクセスできなくてはなりません。スイッチや電源ケーブルなどの切断は背面で行うた
め、背面には常にアクセスできなくてはなりません。
1- 元のパッケージからユニットと備品を取り出し、平らな面に置きます。直接的または間接的な熱源の近くには設置しな
いでください。
2- 箱の中身を確認します。セクション3.1「物理的な説明」を参照してください。
3- 損傷を防ぐため、モーターのコードは曲げないでください。
4- 備品はすべて、殺菌されていない状態で提供されます。
5- ハウジングの背面パネルに記載されているシリアル番号は、発送文書に記されている番号に一致するはずです。
6- 適切に冷却できるようハウジングのまわりには少なくとも150 mmのスペースをあけてください。
7- コントロールボックスは、傾斜が5度未満の安定した水平な面に置きます。
8- 電源スイッチが「O」（オフ）の位置になっていることを確認してください。
9- 電源コードをユニットベースに接続します。
10- 各国で該当する変圧器基準に従ってプラグを挿入し、すべて電源につなげます。
11- 2つのグレーのシリコンパッドを2つの金属製サポートに挿入します。
12- コントロールペダルをペダルコネクターに接続します。
13- ペダルは容易に足がアクセスできる場所に配置します。
14- エンドドンティックモーターとコードをコネクターに接続します。
15- モーターをサポート上に配置します。
4.4 医療機器を非可動性サポートに固定
この医療機器は移動するよう設計されていません。誤って機器を落とさないよう、パッケージに同梱されている取付キットを使用
して治療室の適正な場所に固定し、ツールなしでは取り外したり移動したりできないようにすることをお勧めします。
V - 設定 / パラメータ / インターフェイス
5.1 使用前に
ユニットの電源を入れる前にあらゆるコンポーネントが設置されていることを確認してください。
初めて電源を入れると、「Rotating Mode（回転モード）」というメッセージとともに、メーカーの設定した値が表示されます。
（図5）
「MODE（モード）」ボタンを使うと、従来の回転（「Rotating」（回転））と正転逆転（「F+R」）を切り替えられます。
5.2 パラメータ
Genius エンドドンティックメーターは、ユーザーが設定した後、各プログラムパラメータを保管します。ユニットの電源を切っ
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た場合でもメモリーに維持されます。各プログラムでは、速度、トルク、コントラアングル、減速比、自動逆転タイプ、正転およ
び逆転での角度などのパラメータを設定して保管できます。工場出荷時の設定を回復するには（ソフトウェアのリセット）、機器
の電源を入れる際に「Mode（モード）」ボタンを押してください（図5）。
5.3 トルクの較正
トルクを較正するには、モーターが動いている状態で正面パネルの「Calib. （較正」」ボタンを押します。この機能は、ハンドピ
ースの機械的な慣性を確認して、値を補正します。この操作には数秒かかり、その間、モーターはさまざまな速度で動きます。
（図6）
較正時間：約8秒。較正中は操作を行わないでください。エンドドンティックセッションを行う前、およびコントラアングルを交
換するか潤滑油を差した場合に毎回、較正を行う必要があります。
較正中はファイルを使用しないでください。
較正は治療前に毎回行います。
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操作説明書 ● Genius エンドドンティックモーター ● J28633 ● V4 ● (16) ● 10/2016 ● NO69JA010F
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エンドドンティックモーター
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