切断後、のこぎりを元の位置に戻します。
プランジカット
5.7
プランジカットによるキックバックの危険性!浸漬する前に、ベースプレートの後
端をワークに取り付けられたストッパーに向けて機械を置きます。機械を浸すとき
は、ハンドルをしっかりと持ち、少し前に押してください。
機械の電源を切った状態で、クランプレバー5(図1)を緩めます。
プランジャーレバー6(図2)を元に戻します。
レバー2(図3)で可動保護フードを開き、加工するワークに機械を置きます。鋸刃が材料
の上を自由に動き、スクライブ(罫書)に合わせます。
ここまでは機械の電源を入れないでください。
プランジャーレバー6(図2)を押し下げて、鋸刃がワークに垂直に沈むようにします。浸
漬深さはスケール2で読み取ることができます(図5)。
シャドウジョイントの切断
5.8
シャドウギャップの最小幅は13mmです。
必要な切削深さを設定します。
レバー2(図3)で可動保護フードを引き込み、最初に取り付けたワークに機械を置きます
。
機械の電源を入れ、吸引装置を使用して機械を切断方向に均等に押します。
ガイドレールを使ってアウトライン通りに鋸引き
5.9
スクライブに従って鋸引きする場合、ガイドレールの右端がスクライブポインターとして機能
します。これは傾斜切断にも当てはまります。セクション5.4を参照してください。
鋸引きするワークにガイドレールを置きます。
機械の電源を入れ(セクション5.2を参照)、機械を切断方向に均等に前方に押します。
切断が終了したら、トリガー2を放してのこぎりのスイッチを切ります(図1)。
機械を開始位置に引き戻し、その位置でワークから取り外します。これにより、可動保護
フードが完全に閉じられます。
パイプ/プロファイルの切断
5.10
ガイド装置24(図6)のフラップロック25(図6)を緩めます。
ガイド装置を開きます。
切断するパイプ/プロファイルをクランプウェッジ26(図6)に42mm未満、ローラーガイド
23(図6)にパイプ/プロファイル> 42mmを配置し、ガイド装置を閉じます。
機械の電源を切った状態で、クランプレバー5(図1)を緩めます。
プランジャーレバー6(図2)を押し下げます。42mmを超えるパイプの場合、切断深さを
20〜25mmに設定します。
チューブ/プロファイルが42mmを超える場合は、フリーハンドでワーク27(図6)を鋸刃の
反対側に持ちます。
機械の電源を入れます。
チューブ/プロファイルが42mm未満の場合は、ガイドレール上で機械をゆっくりと均等に
前方にガイドし、ワークを完全に分離します。
パイプ/プロファイルが42mmを超える場合は、ガイドレール上で機械をゆっくりと均等に
前方にワークの中央までガイドし、ワークが完全に切断されるまで、パイプ/プロファイル
を上側に向けてゆっくりと均等に回転させます。
機械の電源を切ります。
鋸刃が止まったら、のこぎりを元の位置に戻します。
日本語
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