Rothenberger PIPECUT mini basic Bedienungsanleitung Seite 405

d) 切断するワークを手や足にかざさないでください。ワークを安定したホルダーに固定しま
す。身体との接触、鋸刃の詰まり、または制御不能のリスクを最小限に抑えるために、ワ
ークを所定の位置にしっかりと保持することが重要です。
e) アクセサリツールが隠れた電力線または独自の接続線にぶつかる可能性がある作業を行う
ときは、絶縁されたグリップ面で電動ツールを保持します。通電線に接触すると、電動工
具の金属部分に電圧がかかり、感電する可能性があります。
縦方向に切断するときは、必ずストップまたは直定規ガイドを使用してください。これに
f)
より、切断精度が向上し、鋸刃が詰まる可能性が低くなります。
g) 必ず正しいサイズで適切な取り付け穴（ダイヤモンド型または円形など）のある鋸刃を使
用してください。のこぎりの組み立て部品に適合しない鋸刃は、丸みがなくなり、制御不
能になります。
h) 損傷した、または不適切な鋸刃ワッシャーやねじは絶対に使用しないでください。鋸刃ワ
ッシャーとねじは、最適なパフォーマンスと操作上の安全性を確保するために、のこぎり
用に特別に設計されています。
キックバック-原因と対応する安全上の注意
キックバックは、鋸刃の引っ掛かり、詰まり、または位置ずれの結果としての突然の反応
-
であり、制御不能ののこぎりが離れ、ワークからオペレータに向かって飛散します。
鋸刃が閉じているのこぎりの隙間に引っ掛かったり詰まったりすると、鋸刃が詰まり、モ
-
ーターの力がのこぎりをオペレータの方向に押し戻します。
のこぎりの切れ目で鋸刃がねじれたりずれたりすると、鋸刃の後端の刃が木の表面に引っ
-
掛かり、鋸刃がのこぎりの隙間から外れ、のこぎりがオペレータに向かって跳ね返る原因
になります。
キックバックは、のこぎりの誤りまたは誤った使用の結果です。以下に説明する適切な予防措
置を講じることにより、これを防ぐことができます。
a) のこぎりを両手でしっかりと持ち、キックバック力を吸収できる位置に腕を持っていきま
す。必ず鋸刃の横に身体を置き、鋸刃を身体の線上に置かないでください。キックバック
が発生した場合、丸鋸は後方にジャンプする可能性がありますが、オペレータは適切な予
防措置を講じることでキックバック力を制御できます。
b) 鋸刃が詰まったり、作業を中断したりした場合は、のこぎりのスイッチを切り、鋸刃が停
止するまで材料の中でしっかりと保持します。鋸刃が動いている間は、のこぎりをワーク
から取り外したり、後方に引いたりしないでください。キックバックが発生する可能性が
あります。鋸刃の詰まりの原因を特定して修正します。
c) ワークに引っかかっているのこぎりを再起動する場合は、のこぎりの刃をのこぎりの隙間
の中央に置き、のこぎりの刃がワークに引っかかっていないことを確認してください。鋸
刃が動かなくなった場合、鋸刃がワークから外れたり、鋸を再起動したときにキックバッ
クを引き起こしたりする可能性があります。
d) 大きなパネルをサポートして、鋸刃の詰まりによるキックバックのリスクを軽減します。
大きなパネルは自重で曲がることがあります。パネルは、のこぎりの隙間の近くと端の両
方で、両側で支えられている必要があります。
e) 鈍いまたは損傷した鋸刃を使用しないでください。刃が鈍い、または正しく位置合わせさ
れていない鋸刃は、摩擦の増加、鋸刃の詰まり、および鋸のギャップが狭すぎる場合のキ
ックバックの原因となります。
鋸引き作業を始める前に、切り込みの深さと切り込みの角度の設定を締めてください。鋸
f)
引き中に設定を変更すると、鋸刃が詰まり、キックバックが発生する可能性があります。
g) 既存の壁やその他の隠れたエリアをのこぎりで切るときは特に注意してください。浸漬鋸
刃は、隠れた物体に鋸で切るときに詰まり、キックバックを引き起こす可能性があります
。
日本語
399