六角ドライバー3(ホルダー図1)でフランジねじ8(図3)を反時計回りに緩め、ネジとフ
ロントクランプフランジ7を取り外します。
これで、可動保護フード9を開いた後、鋸刃を取り外すことができます。
クランプフランジには、付着部品があってはなりません。
鋸刃を挿入するときは、回転方向に注意してください。
次に、クランプフランジを取り付け、フランジねじを取り付け、時計回りに回して締めま
す。
ロックボルトを押したままにします。
操作
5
試運転
5.1
これらの操作説明書は、「安全上の注意」の章に特に注意して、機械の操作を委託されたすべ
ての人が利用できるようにする必要があります。試運転中に輸送ロックを開き、作業が終了し
たら所定の位置にロックします。
オンとオフを切り替えるには
5.2
オンにする:最初に安全ロック1(図1)を押し、次にトリガー2を押します。
オフにする:スイッチをオフにするには、トリガーを放します。
アセンブリチップ保護
5.3
のこぎりの傾斜角度を最大傾斜(ポイント5.5)に設定します。
蝶ナット(5)を緩め、ねじを外します。
切りくず保護用のねじを古い位置に挿入し、切りくず保護をねじ軸上に正面からスライド
させます。
次に、ワッシャーと蝶ナットを組み立て直し、蝶ナットを締めます。
切削深さ調整
5.4
切削深さは0〜40mmの範囲で連続的に調整できます。
これを行うには、次の手順に従います。
クランプレバー5を緩めます(図1)。
プランジャーレバー6(図2)を使用して、切削深さを設定します。
表紙の目盛り2(図5)で切削深さを読み取ることができます。ダイビングレバーの赤で強
調表示されたエリア1は、ポインターとして機能します。
クランプレバーを再度締めます。
切削深さは、必ず切削材料の厚さより約2〜5mm大きく設定してください。
傾斜切断の設定
5.5
のこぎりユニットは、傾斜切断用に0°から45°までの任意の角度に設定できます。
蝶ねじ5を緩めます(図3)。
旋回セグメントの目盛りに合わせて角度を設定してください。
次に、蝶ねじ5を締めます。
マイター(留め継ぎ)切断の設定
5.6
止めねじ21(図7)を緩め、ガイドレールの目盛りに合わせて角度を調整します。
次に、止めねじを再度締めます。
ガイドレールの下側にある2本の止めボルトで加工するワークに機械を置き、機械を前方に
押して切断します。
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日本語
(A)