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Ottobock 3R60 Gebrauchsanweisung Seite 178

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4.3.1.2  ラミネーシ ョ ンアンカ ーの取付け
・ 接着作業の前に、 ラミネーシ ョ ンアンカーをソケッ ト遠位部の取付け位置の形に合わせて曲げて
くださ い。
・ ラミネーシ ョ ンアンカーの開口部をプラスタバン ド (636K8) やプレスチン (636K6) で塞ぎ、 ソケッ ト
と膝継手をアライメ ン トに注意しながらアライメ ン ト治具に固定します。 ラミネーシ ョ ンアンカーの
取付け部から、 スポンジなどの柔らかい物、 弾力のある物、 または多孔物質を取り除き、 アセ トンで
表面の油分を拭き取ってくださ い
注意  !
ジーゲルハルツ (617H21) に硬化剤 (617P37) と多量のタルクパウダー (639A1) を混ぜて
パテ状にし、 アライメ ン トに注意してラミネーシ ョ ンアンカーとソケッ トをこのパテで接着し
てくださ い。
・ 試歩行の際には、 安全策と してラミネーシ ョ ンアンカ ーの上から補強テープ (627B2) を巻きつけ、 最
大屈曲時の本製品との接触面とソケッ トの最大膝屈曲位を確認してくださ い (4.3.1.1を参照) 。 必
要ならば、 パテやスポンジで接触面を形成してくださ い。 また、 ぺディ ランの停止バンパーを外部ラ
ミネー トに接着することができます。
4.3.1.3  ソケッ トの仕上げ
試歩行の後、 ラミネーシ ョ ンアンカーを付属の丸ネジと丸ナッ トで固定し、 その後ラミネーシ ョ ンをし
てくださ い。
次のよう に、 さ らに補強を続けます。
・ 2層のペルロ ンス ト ッキネッ ト (623T3) の間にカ ーボン繊維マッ ト (616G12) を挟むよう にします。 に
は先ず、 ペルロンス ト ッキネッ ト (623T3) 1層をソケッ ト全体にかぶせ、 ラミネーシ ョ ンアンカーの開
口部のところで丸く縛り ます。 ラミネーシ ョ ンアンカ ー部分とその周囲3cmの部分をカ ーボン繊維マ
ッ ト (616G12) 2層で補強し、 その後、 残りのペルロンス ト ッキネッ トを折り返し、 カーボン繊維層の
上にかぶせます。
・ ガラス繊維ス ト ッキネッ ト (616G12) で補強する場合は4.3.1.1 と同様に行なってくださ い。
・ 最後にペルロ ンス ト ッキネッ ト (626T3) を2層かぶせ、 開口部のところで丸く縛って折り返してくださ
い。 その後、 最初と同様の手順でラミネーシ ョ ンを行ってくださ い。
注意 !
ラミネーシ ョ ンアンカ ーのラミネー ト加工処理に関する指示および推薦データを遵守しない
場合は、 部品などが緩んだ り破損したり する可能性があり ます。
注意 !
組立てが完了したら、 トルク レンチ (710D1) を使用して調整ネジを締めてくださ い。
トルク値 : 15 Nm
義足の最終設定が終了したら、 ロ ッ クタイ ト (636K13) を塗布してアライメ ン ト調整ネジ締
めてくださ い。
4.3.2  試歩行時の調節
本製品のEBS機構がもたらすバウ ンシングは、 装着者がそれまで使用していた膝継手では体験し得
なかった機能です。 慣れると装着者は、 よ り自然に歩行することができ、 立脚相において膝折れする
ことなく、 安心して膝を屈曲することができます (図3a+3b) 。
装着者は、 習慣と して行っている随意制御 (踵接地時に断端伸展筋を強く働かせて安定を得る方
法) をしないよう に注意し、 EBS機構のバンパーの圧縮によって弾力性のある屈曲を得られる、 という
ことに慣れる必要があり ます。
178 | Ottobock
3R60, 3R60=ST, 3R60=KD, 3R60=HD

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