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Ottobock 3R60 Gebrauchsanweisung Seite 175

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衝撃を吸収すると同様に、 回転の中心を後部および近位に移行させることによ り安定性を増加させま
す。 以上の機能によ り、 義足での歩行がよ り快適で自然になり ます。
膝継手上部と下部は前後のリ ンケージバーで連結され、 多軸構造となっています。 ピボ ッティ ングマウ ン ト
(図2, A)は、 膝継手下部の後部リ ンケージバーを接続し、 EBS機構(図2、 C)の衝撃吸収部品も連結します。
継手上部は、 踵接地時に下前方軸を中心に回転します(図4、 D)。 ピボッティ ングマウン トが回転する
際に(図.3a/3b、 図.4 E)、 EBS機構のエラス トマバンパー(図2、 B)が圧縮されます。 このピボッティ ングマ
ウ ン トによ り、 EBS機構の動作確認をすることができます。 EBS機構の抵抗は装着者の体重と活動レ
ベルに応じて設定することができます。
この膝継手の多軸機構は、 すべり転がり運動をします。 瞬間回転中心の位置が屈曲位置に伴い変化
します(図4、 F)。
前後のリ ンケージバーの間に取り付けられた油圧機構は、 遊脚相を制御します。 これによ り、 過剰な
踵の蹴り上がりを抑え、 ターミナルイ ンパク トを和らげます。 油圧機構の屈曲 ・ 伸展抵抗は、 別々に
調整することができます。
本製品の機能を最大限に発揮させるためには、 適切なアライメ ン トと調整の他に、 装着
者にバウ ンシングの機能を正しく使用していただく必要があり ます。 長時間の歩行や不
整地を歩いた時に、 快適性がはっき り と表れます。 最初は、 EBS機構による弾力性のあ
るバウ ンシングに慣れないかもしれませんが、 適切に説明し体験してもら う ことで、 装着
者はこのバウ ンシングによ り自然に近い歩行ができることを理解します。
また、 本製品には屈曲角度が非常に大きいという利点があり ます。 屈曲ス ト ッ プバンパーはなく、 最大
175° の屈曲角度があり ます。 実際にどれだけの最大屈曲角度が得られるかは、 ソケッ トコネクター、 ソ
ケッ ト形状、 フォームカバーによ り ます。 最大屈曲時に本製品とソケッ トが接触する場合は、 平らな面
で接触するよう にソケッ ト外装形状を加工してくださ い。 ( 図10と11)
2.5  4つの連結システム
本製品には異なる4つの連結のバージ ョ ンがあり ます。   違いは上端の接続部分のみです。 ( 本説明書
の表紙をご覧くださ い) :
製品番号
3R60-EBS
3R60-EBS=ST
3R60-EBS=KD
3R60-EBS=HD
3R60, 3R60=ST, 3R60=KD, 3R60=HD
  連結方法と特徴
標準ピラミ ッ ドを伴う膝継手
長断端用スク リ ュー ト ッ プ : 4R43や4R111=N (共に別売り) と連結します。
膝離断用ラミナーシ ョ ンアンカ ーが附属しています。
股離断用10° 傾斜角度ピラミ ッ ド : 傾斜角がついていることによ り アライメ ン ト
が容易に設定できます。
注意 !
股離断の義足を製作する際は 3R60-EBS=HD を必ず使用し
てくださ い。
Ottobock | 175

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