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Ottobock 3R60 Gebrauchsanweisung Seite 177

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  • DEUTSCH, seite 6
ソケッ トの近位中央線を通過するアライメ ン ト基準線をソケッ トに記入します。 屈曲角度は3° から
6
5° にしますが、 個人の状況 (例 : 股関節拘縮) を考慮に入れ、 必要に応じてよ り大きい屈曲角を設
定してくださ い。 また、 坐骨結節から地面までの距離に留意してくださ い。
注意
断端の屈曲角が考慮されない場合、 継手は前方に設置されることになり ます。 これによ り誤
動作や故障をまねく おそれがあり ます。 必要に応じて アダプタプレー ト (4R118)を使用し、
最適なアライメ ン トに補正してくださ い。
対応するアダプター (4R111, 4R41, 4R55, 4R51ソケッ トアダプターなど)を使用して、 ソケッ トと膝
7
を接続してくださ い。
4.1.2 L.A.S.A.R. ポスチャ ー 743L100 を使用したスタティ ッ クアライメ ン トの調整 (図13を参照)
L.A.S.A.R.ポスチャ ーを使用してベンチアライ ンメ ン トを大幅に改善することができます。
安定した立脚期からスムーズに遊脚期に移行できるよう、 以下の調整を行ってくださ い:
荷重線を明確にするため、 義足側を L.A.S.A.R. ポスチャ ーに、 健足を高さ補正パネルの上にのせ
1
て立ちます。 義足側には充分負荷をかけてくださ い (体重の35%以上) 。
次に、 足部の底背屈を調整するだけでアライメ ン トを適合させてくださ い。 荷重線(レーザーライ ン)
2
は、 膝軸の下方前部の約10mm前方なるよう にしてくださ い。 (図13参照)。
最後に、 ダイナミ ッ クアライメ ン トの調整は平行棒等を使用し、 安全確保に配慮して行ってくださ
3
い。 ( 本説明書 4.3.2 参照)
4.2  推奨する足部
備考
義足を製作する際、 すべての義足コ ンポーネン トが、 装着者の体重と活動レベルの基準を満たし
ている必要があり ます。
4.3  調整および最終組立て
4.3.1  3R60-EBS=KD ソケッ ト製作
4.3.1.1  仮合わせのためのラミネーシ ョ ン
・ PVAバッ クをかぶせたギプスモデルにソケッ トの倍の長さのペルロ ンス ト ッキネッ ト (623T3) をかぶ
せ、 遠位端でねじって折り返してくださ い。
・ ソケッ トを補強するために、 ガラス繊維ス ト ッキネッ ト (616G13) をソケッ トの長さの2/3にかぶせ、
紐で縛って折り返します。 折り返したガラス繊維ス ト ッキネッ トの長さがソケッ トの長さの1/2になる
よう にしてくださ い。
・ ラミネーシ ョ ンアンカ ー (4R70) を設置する部分と周囲3cmの部分を、 カ ーボン繊維マッ ト (616G12)
2層で補強してくださ い。 その後ペルロ ンス ト ッキネッ ト (623T3) を2層かぶせます。
・ ラミネーシ ョ ンは2回に分けて行います。 はじめに、 オルソク リル注型樹脂(617H19) でソケッ トの
遠位2/3を注型し、 硬化後、 ペルロ ンス ト ッキネッ ト (623T3) を2層かぶせて、 オルソク リル軟性樹脂
(617H17) で近位部分を注型します。
注意 !
ラミネーシ ョ ンアンカ ーは、 最大屈曲時に本製品と接触し、 屈曲ス ト ッパーと して作用します
(図10) 。 この時、 屈曲ス ト ッパーと膝継手の損傷を避けるために、 ラミネーシ ョ ンアンカー
と本製品の接触部は平面で均等になるよう にしてくださ い。
3R60, 3R60=ST, 3R60=KD, 3R60=HD
Ottobock | 177

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