3軸ケーブル
MUX間の接続、 およびVIBRONET Signalmasterスイッチキャビネッ トへ
のストリングには3軸ケーブルを使用します。 電磁的に負荷のある環境
ではセンサーケーブルにも3軸ケーブルが推奨されます。
M12ねじ
VIB.8.306....M20という型式のマルチプレクサは、 3軸ケーブルをハウジ
ングに通すのにも十分なクランピング範囲をもつM. 20サイズのねじに
よって装備されています。 .
VIB.8.306シリーズのマルチプレクサの場合は、 センサーケーブル.(Sen-
sor.1....9).のM12ねじを適切な縮小.(M20.-.M12).によって置き換える必
要があります。
•. ねじをゆるめ、 必要に応じてシーリングインサートを取り外します。
•. ケーブルの端をハウジングに通します。 実行しやすくするために、 必
要に応じてケーブル被覆にオイルを数滴たらします。
•. 外側のケーブル被覆を適切な工具で絶縁します (例えばケーブルス
トリッパーVIB. 81053) 。 開いているケーブルの端の長さが接続端子
まで十分であるよう注意してください。
•. ねじに外側のケーブルシールドを取り付けます。 接地レールがある
場合は、 この端子コネクタを通してシールドを接地できます。 ..
•. ねじを再び締め付けます。
縮小M12-M20を使用する場合 :
•. すでに存在するM12ねじを取り外します。
•. 縮小M12-M20を組み込みます。
•. 縮小とM20ねじの間に適当なワッシャーを2つ取り付けます。
•. ワッシャー間に外側のシールドをはさんで締め付けます。
•. M20ねじと縮小を締め付けます。
S1
MASTER No.
STRING No.
MUX No.
縮小 (M 20 -
M 12)
ワッシャー
S2
S4
S4
S6
S3
S5
S7
MASTER No.
STRING No.
外側のシールド
M 20
S8
S9
MUX No.
ケーブル接続
3軸ケーブル、 VIB 90080)
3軸ケーブル、 VIB 81053) 用
ケーブルスト リ ッパー
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