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6. ビタビッ ト圧力鍋の圧力の下げ方
圧力鍋を無理に開けないでください。 圧力表示が完全に元の位置に戻り、
安全レバーを押してもフタ用取っ手の前面から蒸気が出なくなり完全に減圧してから、
フタを開けてください。
フィスラー圧力鍋の圧力を下げる方法は4通りあります。
調理方法によって適した方をお選びください 豆 類、 スープ、 シチューなど、 少し泡立ちが出
る食品や、 じゃがいもなどデリケートな皮のついた食材を茹でる場合などには、 急激な減
圧を行わないようにしてください。 急激な減圧をしてしまうと、 食材が飛び出したり、 食材
の皮が破裂する危険がありますので避けてください。
方法1 : 自然放置
火 を止めた後、 そのまま放置し、 鍋内部の圧力をゆっくりと下げる方法です。 穀類や豆類
など、 余熱調理をするものや調理時間が長い料理に特に適している方法です。
方法2 : メ インバルブから段階的に蒸気を放出
安全弁の設定リングを、 設定された調理レベルから次の調理レベルへ段階的に、 そして
無圧の調理レベルへ回してください。 安全弁の下から蒸気が放出されます
参考 : 設定を調理レベル2または3から直接無圧へ回さないでください、 蒸気の放出が強
すぎて食材が飛び出す可能性があります。
方法3 : 安全レバー (図O) を使って急速に圧力を下げる
※ 蒸気が勢いよく放出されます。 やけどににご注意ください。
安全レバー ( 図A-7) を矢印の方向に軽く押して、 タ用取っ手 ( 図A-6) の下から蒸気を
放出します。 圧力表示が完全に下がり、 蒸気が出なくなるまで、 安全レバーを押したまま
にしてください。 蒸気が出なくなったらレバーを離します。
方法4 : 急 冷 (流水で鍋内部の圧力を急激に下げる)
圧 力鍋をシンクの中に水平に置き、 メインバルブの圧力表示がもとの位置に下がりきる
まで、 フタのステンレス部分に少量ずつ水をかけます (メインバルブとフタ用取っ手に直接
水がかからないようにしてください)
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(図P)
(図A-5)
(図Q)
フ タを開ける前に (方法1-4共通)
上 記いずれかの方法で減圧したのち、 安全レバーを軽く押して残圧を抜きます。 まだ圧力
が残っている場合は、 一度安全レバーから手を放し、 鍋を軽く揺すってから、 また安全レ
バーを軽く押し、 蒸気が出なくなるまでこの作業を繰り返します。 鍋内の圧力が完全に減
圧されると、 アロマピーが下がりフタを開けられるようになります。 ( 第3章参照)
参考 :
鍋内に圧力が残っていると、 安全レバーを完全に押すことはできないようになっていま
す。 ご使用になる際の安全措置として、 圧力がかかった状態で鍋のフタが誤ってあいてし
まわないようにするためのものです。
そのため、 安全レバーを無理やり押そうとはしないようにしてください。
7.洗浄とお手入れ
洗浄
使用後には必ず、 圧力鍋を洗ってください :
• フタからゴムパッキンを取り外し、 手で洗います。
• メ インバルブの汚れが気になるときは、 メインバルブを取り外し、 湿った布で拭いてくだ
さい。
• フタ用取っ手を取り外し、 水で洗い流してください。
• 食 器洗浄機をご使用の場合は、 ゴムパッキン、 メインバルブ、 フタ用取っ手は取り外して
ください。
• 装 飾が施された圧力鍋は食器洗浄機の使用に適していません。 装飾の色彩を保つた
め、 柔らかいスポンジで手洗いすることをおすすめします。
ご注意ください :
• 洗 浄の際はお湯と台所用中性洗剤をご使用ください。 また、 洗浄用具はスポンジまた
はナイロン製ブラシなど、 柔らかいものをご使用ください。 先のとがったものや粗いも
の、 鋭いものはご使用にならないでください。 内側や鍋底の汚れがひどい場合は、 スポ
ンジの粗い面をご使用いただくことも可能です。
• 食材の取り残しが鍋についたまま乾燥させてしまったり、 食材を鍋の中に入れたまま
長時間保存したりしないようご注意ください。 ステンレスに汚れが残り、 表面が変色 ・
変質するおそれがあります。
• ス テンレス表面の品質を適切に保つため、 ステンレス製品用のお手入れ用品を使用し
て定期的にメンテナンスしてください。 白い斑点や、 虹模様の除去に適しています。
• 食器洗浄機をご使用の場合は、 市販の家庭用洗剤をメーカーが推奨する用量でご
使用ください。 工業用洗剤や、 濃度の高い洗浄剤はご使用にならないようにしてくだ
さい。
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