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Coltene BioSonic UC150 Benutzerhandbuch Seite 412

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  • DEUTSCH, seite 28
う提供されています。洗浄サイクルの完了後に汚れがまだ目視できる場合は、1つまたは
複数のポイントの変更が必要になることがあります。その後、すべての汚れが少なくとも
明確に除去されるまで追加の洗浄サイクルが必要になります。洗浄サイクルが起動してい
たかを確認することは、ユーザーの責任となります。ユーザーは、感染予防プロセスで次
のステップに進む前に、すべての機器で十分なレベルの洗浄がなされているか確認する必
要があります。
• 洗浄する器具の搭載量
超音波バスに入れる器具が多いほど、洗浄サイクルの効果が減少します。開放表
面が洗浄されやすくなるため、器具をバスケットに重ねて設置することは推奨さ
れません。バスケットに器具を充填する際は、器具間に十分なスペースを取る
と、より効果的な洗浄サイクルが行われます。
• 除去される汚れの種類と量
一部の汚染物の中には、洗浄する器具に強く付着することがあり、より長め洗浄
サイクルが必要な場合があります。また、洗浄する器具の汚れの量は、洗浄サイ
クルを完了するのに必要な時間に影響します。
• 使用される洗浄液の種類
洗浄効果に関して、すべての種類の洗浄液が同じではありません。一部の洗浄液
は、一部の汚染物に対して有効ですが、他の汚染物には作用しないことがありま
す。
• 水質
すべての水質が同じではなく、溶液中のキャビテーションのレベルに影響を与え
る可能性のある汚染物質および硬度のレベルが異なることがあります。これによ
り、洗浄サイクルの所要時間を増減することがあります。
• 溶液の温度
溶液の温度は、洗浄サイクルの効果に影響を与えます。キャビテーションイベン
トの形成は、温度およびそれに対応する流体の表面張力の低下と共に増加しま
す。また、一部の溶液は高温でより効果を発揮し、他の製品は低温でより発揮し
ます。製造元の要件または推奨事項については、溶液の取扱説明書を参照してく
ださい。
• 溶液中の汚れの量
同じ洗浄液で使用を繰り返すと、汚れで溶液が飽和するにつれて性能が低下しま
す。少なくとも8時間毎に溶液を交換するか、または溶液が目視で汚れた場合に
交換することが推奨されます。
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