その他の設定
バーコードスキャナを調整する
NPi-300の内蔵バーコードスキャナは、 必要に応じて、 病院のバーコードから読み取られ
る英数字を切り捨てたり拡張したりする形に調整できます。 Default設定ではほとんどのタ
イプの1D/2D病院バーコードが自動的に読み取られますので、 NPiでスキャンする全て
のバーコードに特定の調整を適用する必要がない限り、 「 デフォルト」 は選択されたままに
し ておく べきです。 Custom Barcode (例43) を選択し てからScan Sampleを選択し て
サンプルバーコードをスキャンし、 今後の全てのスキャンに適用する調整 (切り捨てまたは
拡張) をプログラムし てください。 詳しい情報についてはニューロプテ ィ クスにお問い合わ
せください。
システム情報
装置のシリアル番号、 ソフトウェアアプリケーション、 およびファームウェアのバージョンを表示するNPi-300のシステム情報を
見るには、 System (例43) を選択します。
ト ラブルシューテ ィ ング
問題
1. NPi-300瞳孔計がオンになら
ない
2. RIGHTまたはLEFTキーを放し
た後に瞳孔測定が始まらない
3. 測 定中にNPi-300がホーム画面
に戻った
4. 測 定後に 「Rescan」 が表示さ
れた
電源オフ
NPi-300瞳孔計をオフにするには :
• ホーム画面まで進み、 電源のアイコン
(例44) 。 または
•
NPi-300側面のオン/オフボタン
NPi-300は時々システムの再起動を要求することがあります。 再起動するには、 電源がオ
フになるまでNPi-300側面のオン/オフボタン
NeurOptics® NPi®-300瞳孔計システム-取扱説明書 ©2021 NeurOptics, Inc.
考えられる原因
間違った電源アダプタを使用し ている
電源コードが壁コンセントまたは充電ス
テーションに完全に差し込まれていない
バッテリが完全に放電した
瞬きが多すぎる
装置が正しく保持されていない
測定中にRIGHTまたはLEFTボタンが
押されて、 測定が中断した
測定完了前にNPi-300が動かされた
測定中に患者が瞬きした
を選択し てからYesで電源オフを確定します
を長押しします。
を長押しし てください。
解決策
NPi-300に付属の電源アダプタのみを使用し て くださ
い。 電源アダプタ上のラベルをチェックし て ください。
接続をチェックし て ください。
NPi-300を充電ステーションに置いてバッテリを充電
し て ください。
測定中に指で患者の眼をそっと開いておいて ください。
装置は患者の顔に対し て90度の角度に保持し て くだ
さい。 患者の瞳孔が画面の中央にあることを確認し
て ください。
スキャ ンをやり直し、 スキャ ンが完了し て画面に結果が
現れるまではボタンを押さないようにし て ください。
スキャンをやり直し、 測定が完了し て瞳孔測定値が
表示されるまではNPi-300を適切な位置に保って
ください。
患者のまぶたを開いた状態に保持し、 スキャンをや
り直し て ください。
例43
例44
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