両側瞳孔測定を行う
両側瞳孔測定を始めるには2つの構成品が必要です。
•
NPi-300瞳孔計 (例12)
• 患者一人用SmartGuard (例13)
新品のSmartGuardを開けます。 フォームパッドを下にし て、 SmartGuardをスライ ド
させてNPi-300に取り付けます (例12) 。 SmartGuardが正し く配置されるとカチっ
という音が鳴ります。
1. SmartGuardを患者IDと関連付ける
患者に初めて使用する際は、 SmartGuardで1回限りの患者ID関連付けを行う必要がありま
す。 その後の測定ではSmartGuardに患者IDが永久的に保存され、 関連付けられた患者の両
側瞳孔測定を168件まで保管できます。
患者IDをSmartGuardに関連付けるには2通りの方法
があります。 NPi-300の内蔵バーコードスキャナを使って
患者のリストバンドバーコードをスキャンするにはScan
Codeを選択し、 アルファベッ トか数字で患者IDを手入力
するにはManual IDを選択します (例14) 。
内蔵バーコードスキャナを使用し てバーコードをス
キャンする
Scan Codeを選択します。 NPi-300は装置の上部か
ら白色光を発します (例15) 。 ビーッという音が聞こえ
るまでバーコードの中心に光を当てます (例16) 。 する
と、 NPi-300のタッチスクリーンに患者IDが現れます。 患
者情報に間違いのないことを確認し、 Acceptを選択しま
す (例17) 。 NPi-300は患者IDとReady to Scanを表示し
ます (例18) 。
患者IDの手入力
Manual IDを選択します。 タッチスクリーンかキーパッドを
使用し てアルファベッ トか数字の患者IDを入力し、
選択します (例19) 。 画面上の患者情報に間違いのないことを確認し、 Acceptを選択します
(例17) 。 NPi-300は患者IDとReady to Scanを表示します (例18) 。
2.瞳孔を測定する
SmartGuardが付いたNPi-300を患者の視軸に
対し て直角に配置し、 装置の傾きは最小限に抑えま
す (例20) 。
NeurOptics® NPi®-300瞳孔計システム-取扱説明書 ©2021 NeurOptics, Inc.
を
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例17
例13
例14
例16
例18
例19
例20
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