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Braun Welch Allyn Thermoscan PRO 6000 Gebrauchsanweisung Seite 250

Ohrthermometer
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Braun Thermoscan
PRO 6000耳式体温計は独自の新センサシステムPerfecTemp™を導入し、外耳の
®
骨格、そして医師の機器操作がもたらす変動性という2つの問題を解決しました。外耳道に挿入されたプ
ローブ方向および深度に関する情報を収集し、これを温度計算に自動的に組み込むことに成功したので
す。各患者の骨格に関する情報を計算に組み込むこと、そしてプローブを外耳道へ適切に挿入すること
が、中核体温と比較した測定精度の向上につながりますが、これは特にプローブの位置が理想的でない
場合に当てはまります。
5.3 ExacTemp™テクノロジー
Braun Thermoscan
PRO 6000耳式体温計にはExacTemp™も搭載されています。これにより測定中の
®
プローブポジションの安定性を確保し、体温測定の信頼性を裏づけることが可能になりました。測定中
にExacTempライトが点滅し、測定完了後も点灯状態が続きますが、これは測定中のプローブポジショ
ンが一定であったことを示すものです。安定したプローブポジションが正確な体温測定のサポートにつ
ながります。
5.4 耳で測定する理由
耳が体温測定に適した部位であることは臨床試験により明らかになってい
ます。耳で測定された体温には中核体温
機能を司る視床下部
は鼓膜
2
ると、通常は直腸、口腔、腋窩といった部位よりも早く鼓膜に反映されるの
です。従来の測定部位より耳が優位である理由は以下の通りです。
• 腋窩温測定で反映されるのは皮膚温であるため、体内温度が十分に反映
されない可能性がある。
• 直腸温では体内温度が反映されるまでに著しい時間を要することが多
く、特に体温変化が激しい場合はそれが顕著である。さらに交差感染の
リスクもある。
• 口腔温測定は飲食や体温計の挿入具合、口呼吸に左右されやすく、また、人間は口を完全に閉じること
が不可能である。
1. Guyton A C "Textbook of medical physiology" (W.B.Saunders, Philadelphia, 1996, p 919) (A・Cガイトン著『ガイトン生理学』原
著第9版)
2. Guyton A C "Textbook of medical physiology" (W.B.Saunders, Philadelphia, 1996, p 754–5)
3. Netter H F "Atlas of Human Anatomy" (Novartis Medical Education, East Hanover, NJ, 1997, pp 63, 95)(H・F・ネッター著『ネッタ
ー解剖学アトラス 原著第2版』)
が反映されるからです。体温調節
1
と血流を共有しています。中核体温が変化す
3
6

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