940659 Ez-Blocker 13spr:Layout 1
• EZ-Blockerを、EZ-Multiportアダプタのポート(B)の閉めプラグを取り除いた後、
ポート(B)に通して導入し、気管内チューブまで進めてください(図5)。
• 気道およびEZ-Blockerを視覚化するために、閉めキャップのプラグを取り除いた後、光ファイバ
またはビデオ気管支鏡をEZ-Multiportアダプタのポート(C)を通じて導入してください(図6)。
• 直接な視覚的コントロールを用いて、両エクステンションが気管内チューブのちょうど外に出る
までEZ-Blockerを進めてください(図7)。
• 直接視覚的な指導によりEZ-Blockerの位置を確認および調整しながら、両主気管支幹に両エクステ
ンションが導入されるまで機器を進めてください(図8)。
• 直接視覚的な指導により正確な位置づけを実現した後、該当するバルーンを膨張させ、
適切な遠心端局部義歯カフを膨張させてください。青いエクステンションの遠位カフは、青ストライ
プの近位バルーンに該当します(図2)。肺分離のため、ターゲットの肺を分離してください
(図9)。聴診によって対側肺の適切な喚起を確認することができます。
• 再注意: 気道損傷を防ぐために、バルーンおよびカフは膨らみすぎないよう常に注意してください。
• 手術のための適切な位置づけを確保した後、適切な位置、カフの突出および空気漏れ
の兆候がないか調べてください。
• 患者の体または頭の位置を動かした後、光ファイバまたはビデオ気管支鏡で再度カフの位
置を確認してください。
• 患者の気道にEZ-Blocker™ が正しい位置に設置された後、EZ-Blockerのシャフト(図5)
に搭載された、EZ-Multiport™アダプタのポート用キャップを気密になるまで締めることができます。
• 光ファイバまたはビデオ気管支鏡を取り除き、手術を開始する前に、膨張カフの位置を最終チ
ェックすることが推奨されます。
• 患者の体を再配置する場合、EZ-Blockerが閉めキャップ内を自由に移動できる程度まで閉めキャ
ップを緩ませなければなりません。
• 換気の問題や障害が発生した場合、カフの空気を抜き、直接および視覚的に再配置を行っ
てください。
• 片肺換気が必要なくなった場合、カフから完全に空気を抜き、気道からBlockerを取り除い
てください。
包装:
EZ-Blocker™ のセットは、エチレンオキシドで殺菌されており、簡単に切り剥がしができる包装に包
まれています。本セットは再利用できません!パッケージの破れや製品の破損が見られる場合は使用し
ないでください。再滅菌しないでください。
再利用、およびパッケージに記載されてる有効期限が過ぎてる場合、使用しないでください。
保管条件:
EZ-Blockerセットは保管に適した部屋、および+25°Cを超えない温度で保管してください。
輸送条件:
EZ-Blockerの輸送中は、温度が+40°C および –10°Cの許容差範囲内で保たれていなければな
りません。しかし、本製品は+50°C から –29°Cの温度に一時的に(72時間未満であれば)
さらされることが可能です。
Rüsch, EZ-Blocker および EZ-Multiport は、Teleflex社またはその関連会社の商標または登録商標です。
© 2012 Teleflex 株式会社.
記載されてるすべての情報は発行された時点で最先端のものでした。
技術的な変更の対象になります。無塩素紙に印刷されています。
06.08.2012
8:47 Uhr
Seite 38
(Schwarz/Black Auszug)