Herunterladen Diese Seite drucken

3M MDA2LMO96 Bedienungsanleitung Seite 192

Werbung

Verfügbare Sprachen
  • DE

Verfügbare Sprachen

  • DEUTSCH, seite 26
注 : 使用するヒーターユニッ トにより、 3M 分子検出ヒートブロックインサートが設定温度に達するまでに約30 分かかります。 適切
な較正済みの温度計 (例 : 浸線付温度計またはデジタル熱電対温度計。 全浸没温度計は使用しないこと) を指定の部位に設置
し、 3M 分子検出ヒートブロックインサートが100±1°C であることを確認します。
3M™ 分子検出装置の準備
1. 3M™ 分子検出ソフ トウェアを起動して、 ログインします。 3Mの食品安全担当者に連絡をし、 最新バージョンのソフ トウェアをお持
ちかどうかをご確認ください。
2. 3M 分子検出装置をオンにします。
3. 各検体のデータを含む検出結果を作成、 編集します。 詳細については、 3M 分子検出システムユーザーマニュアルを参照して く
ださい。
注 : 3M 分子検出装置は、 反応チューブと共に3M 分子検出スピードローダートレイを入れる前に60°C まで加熱され、 保温されて
いる必要があります。 この加熱ステップには約20 分かかり、 装置のステータスバーがオレンジ色に点灯します。 装置の準備ができ
ると、 ステータスバーは緑色に変わります。
ライシス
1. ライシス (LS 用) チューブは、 ラックに一晩 (16 〜18 時間) 静置して、 室温 (20-25°C ) に戻します。 室温に戻す別の方法として
は、 LS 用チューブを作業台の上に2 時間以上静置するか、 LS 用チューブを37 ±1°C のインキュベータ内で1 時間保温する
か、 LS 用チューブをドライダブルブロックヒーターに入れて100°C で30 秒間加熱します。
2. 使用する4 時間前までに、 キャ ップをしたチューブを反転させて混合します。
3. インキュベータから増菌培地を取り出します。
4. 各検体および陰性コン トロール (NC ) ( 滅菌増菌培地) 検体につきLS 用チューブ1 本が必要です。
4.1 LS 用チューブのス トリ ップは、 必要なLS 用チューブ数に合わせて分割できます。 各LS 用チューブまたは8 連チューブのス ト
リ ップの数を選択して ください。 LS 用チューブを空のラックに置きます。
4.2 交差汚染を回避するため、 LS 用チューブのキャ ップは一度に1 ス トリ ップずつ外し、 移注ステップごとに新しいピペッ トチッ
プを使用して ください。
4.3 以下に記載のとおり、 増菌した検体をLS 用チューブに移注します。
最初に 増菌した各検体を各LS 用チューブに移注します。 最後にNC を移注します。
4.4 3M™ 分子検出キャ ップ/デキャ ップツール - 溶解を使用して、 LS 用チューブのキャ ップを一度に1 ス トリ ップずつ外します。
4.5 溶解物を再検査用に保存する場合は、 キャ ップを清潔な容器に入れておき、 ライシス後に再度キャ ップを嵌めます。 保存し
た溶解物の処理については、 付録A を参照して ください。
4.6 プロトコルの表2、 3、 および4に別の指示がある場合を除き、 検体20 µL をLS 用チューブに移注します。
5. 各検体が、 ス トリ ップの対応するLS 用チューブに添加されるまでステップ4.2を繰り返します。
6. 検査する検体数に応じて、 ステップ4.1〜4.6 を繰り返します。
7. すべての検体を移注したら、 NC 20 µL (滅菌増菌培地(例 : デミ フレーザー基礎培地)をLS 用チューブに移注します。 水はNC と
して使用しないでください。
8. 3M 分子検出ヒートブロックインサートの温度が100±1°C であることを確認して ください。
9. 3M 分子検出ヒートブロックインサート内にカバーを外したLS 用チューブラックを入れて、 15±1 分間加熱します。 加熱中、 LS
溶液はピンク色 (低温) から黄色 (高温) に変色します。
アッセイのライシスステップ中に適切な熱処理を行っていない検体は、 潜在的バイオハザードと考えられる可能性がありますの
で、 3M 分子検出装置内には入れないでください。
10. ヒートブロックからカバーを外したLS 用チューブラックを取り出し、 3M 分子検出チルブロックインサート内で5 分間以上 (最大
10 分間) 冷却します。 分子検出チルブロック トレイを外して室温に戻された3M 分子検出チルブロックインサートは、 作業台の上
に直に置いて ください。 冷却されると、 LS 溶液はピンク色に戻ります。
11. 3M 分子検出チルブロックインサートからLS 用チューブラックを取り出します。
7
(日本語)
JA
20 µl

Werbung

loading