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脳脊髄液の採取と注入; 埋め込み後のポラリスバルブの調整 : 圧設定の読み取りおよび変更 - Sophysa POLARIS SPV-140 Gebrauchsanweisung

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レザボワが容易に圧縮できず、 速やかに充満しない場合に
は、 脳室カテーテルが閉塞していると考えられます。
2.
レザボワ下流(バルブおよび遠位カテーテル)の開
存性テスト
注記 :
レザボワ上流の脳室カテーテルにアクセスできない
SPVBタイプモデル(バーホールタイプレザボワ)では
このコントロールを行うことができません。 カテーテ
ルのレザボワの直前を指でつまみ、 別の指でレザボ
ワを押してCSFをバルブと遠位カテーテルに押し出
します。 レザボワが容易に圧縮できない場合には、
バルブか遠位カテーテルが閉塞していると考えられ
ます。
注意 :
開存性テストの特性だけを頼りにシャントシステム
の閉塞を診断しないでください。 シャントシステムの
閉塞は、 その構成部品のいずれにも起こる可能性が
あり、 まずは臨床データや追加検査によって診断す
る必要があります。
脳脊髄液の採取と注入
レザボワに24G径以下のヒューバー針を刺し、 CSFを採取し
ます。 SPVAおよびSPVBタイプモデルの一体型レザボワは随
時使用するためのものです。 ドームに頻繁に針を刺すと防水
性が低下します。
-
近位方向に注入するには、 バルブのアウトレッ ト ・ コネク
タのすぐ後ろのカテーテルを押します。
-
遠位方向に注入するには、 カテーテルのレザボワ上流
を押します。
注記 :
レザボワ上流の脳室カテーテルにアクセスできない
SPVBタイプ(バーホールタイプレザボワ)では、 遠位
方向に選択的に注入することはできません。
レザボワの底部が針と交差していないことを確認し
ます。
注意 :
シャントの開存性をテストせずにCSFを注入した
り、 CSFのサンプルを採取したり しないでください。
閉塞が確認されている場合、 過度の圧力がかかると
シャントが破損するおそれがあります。
速すぎる速度で注入したり、 大量に注入したり しない
でください。
圧力が増大するとシャントが破損するおそれがあり
ます。
注入やサンプル採取に容量10
用しないでください。
過度の圧力がかかるとシャントが破損するおそれが
あります。
埋め込み後のポラリスバルブの調整 :
圧設定の読み取りおよび変更
ポラリス ・ アジャストメントキッ トはポラリスバルブ圧設定用
として設計されています。
未満のシリンジを使
CC
注意 :
バルブの圧の変更は神経外科医または他の有資格
者によってのみ行なってください。
注記 :
バルブがS
X®重力式サイフォン防止装置に接続
IPHON
済みの場合、 調整する際はS
圧に最大200
H
MM
ください。
調整のため、 バルブ埋め込み部位にアクセスし易いように患
者の体位を動かす必要があります。 バルブを水平に保ってく
ださい。
図17
1)
バルブモデルの特定
調整するポラリスバルブの基準および圧範囲を確認してく
ださい。 患者IDカードまたは患者記録(トレーサビリティ ・ ラ
ベル)を参照するか、 バルブのX線検査を行ってください(第
10章 「術後のX線検査」 参照)。
2)
プレッシャー ・ セレクターの表示域の選択
標準校正値が刻印されているバルブに合わせた初期設定で
プレッシャー ・ セレクターを使用します(30-200mmH
「特殊な設定圧」 のバルブモデル(10-140、 50-300または80-
400mmH
O)については、 ステップ1で確認したバルブモデ
2
ルの圧範囲に対応する読み取りリングの穴をプレッシャー ・
セレクターの二つのピンに合わせて固定します。
警告 :
事前にバルブを特定することなく、 またバルブに対
応するプレッシャー ・ セレクターに示された圧範囲を
確認することなくポラリス ・ アジャストメントキッ トを
使用してはいけません。
プレッシャー ・ セレクター上の異なった圧範囲での読
み取りおよび、 調整を行うとオーバードレナージまた
はアンダードレナージが生じる可能性があります。
3)
プレッシャー ・ セレクターの配置
バルブの位置と方向を確認するため、 バルブの埋め込み部
位を手で探ります。
バルブの両端のインレッ トおよびアウトレッ ト ・ コネクタ又は
レザボア(付属であれば)が最も見つけやすいパーツです。 ま
ずこれらの位置を確認して下さい。
プレッシャー ・ セレクターを、 バルブコネクターの軸、 および
CSF流の方向を指す緑色の矢印にそろえてインプラント部位
上に置きます。
52
X®がバルブの設定
IPHON
Oを付加することを念頭に置いて
2
O)。
2

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