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取扱説明書
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5.5. コンポジッ ト重合テス ト用ブロッ クの使用方法
メーカーが推奨するコンポジッ トの重合時間は通常、 重合2 mm
刻みで許容される最小光出力は 300 mW/cm
力を提供する光重合器の場合、 テストブロックを使用すると、
ユーザーは高出力の重合を評価し、 その結果に基づいて時間また
は増加分の厚さを調整できます。 一般的に、 必要な重合エネルギ
ーは定数関数の光出力と時間 （ mW/cm
変化は、 もう一方の要素を調整することで相殺できます。 例えば、 光
出力 （mW/cm
） を 2倍にすると重合時間 （秒） が半分になる場合が
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あります。 この関係は、 コンポジッ トの重合試験パラメータを設定
するためのガイドラインとして使用できます。
テスト用ブロックは、 選択された複合材料と光重合の組み合わせ
において、 厚さの変化に対する硬化率を評価するため使用されま
す。 テスト用ブロックの使用 ：
1. ブロックをミキシングパッドまたは同様の滑らかな表面に
置き、 テスト側 （底部） を下にします。
2. 選択した開口部 （通常は深さ2 mmの穴） をテストする複合
材料で上面と同じ高さまで充填します。
3. 最 良 の 結 果 を 得る に は 、 充 填 され た 開 口 部 の 両 側 を
透 明 なプラスチック ・マトリックス・ストラップで 覆 い、
レジン重合でよく発生する表層未重合層を防止します。
4. 選択した時間で、 材料を上から重合してください。
5. 透 明 の ス ト ラ ッ プ を 除 去 し た 後 、表 面 を
タングステンカーバイド製カーバーまたは同様の装置で削
り、 重合したコンポジッ トの硬度を下部から確認します。
6. この重合面を点検してください。 理想的には、 押し込みに対
する耐性があり、 装置によって取り除く ことができる柔らか
い素材がないことが必要です。
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です。 大幅な高出
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x 秒） です。 1つの要素の
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7. 必要に応じてこの手順を繰り返し、 材料の重合時間と厚み
の最適な組み合わせを決定してください。
備考: 暗いシェードのコンポジッ トは、 通常追加の重合時間を必要
とします。 使用方法については、 材料メーカーの取扱説明書を参照
してください。
備考：光出力は、 使用するライトガイドによって異なる場合があり
ます。
VI. トラブルシ ューテ ィ ング
以下の手順を実行して、 次の一般的な問題を解決してください。
その他の問題が発生した場合は、 製造元のカスタマーサービス部
門にお問い合わせください。
•
ショットまたはモードボタンが点灯しない
- バッテリーパックを取り外してから再度挿入すると、
機器が工場出荷時の設定にリセッ トされます。
ハンドピースの底部にある2本のミニチュアネジを付
属のプラスドライバーを使用してを取り外します。 バッ
テリパックをスライドさせてハンドピースから取り出
し、 2本のミニチュアネジを再び取り付けます。
- 充電器ベースにハンドピースを置き、 レッ ドライトが完
全に充電された光重合器を示すグリーンライトに変わ
るまで充電してください。
これにより低電力の問題が解決します。
- 電源アダプターが充電ベースにしっかりと接続されて
いることを確認してください。 AC 電源コードが
電源アダプターと壁コンセントにしっかりと差し込まれ
ていることを確認してください。
•
ショットまたはモードボタンが点灯するが正常に作動し
ない
- 光重合器が放電している可能性があり、 再充電が必要
です。
- 充電器ベースにハンドピースを置き、 レッ ドライトが完
全に充電された光重合器を示すグリーンライトに変わ
るまで充電してください。
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