Integra Revize Bedienungsanleitung Seite 54

可能性のある合併症
一般的なリスクとは、 次を含みますがこれに制限されません ： 感染症、 アレルギー反応、 痛み、 腫
れまたは紫斑、 異物反応、 急性または慢性炎症反応、 癒着、 漿液腫、 血腫。 患者は手術全般およ
び麻酔の使用に関連するリスクその他について、 通知される必要があります。
使用説明書
注意 ：
• Revize-Xコラーゲンマトリックスは最初の領域から約2倍に引張するように設計されていま
す。
• 本製品の適切な構成を決定する際には、 力学的な特性や圧力のかかる環境を考慮してくだ
さい。
• Revize-XコラーゲンマトリックスはRevizeコラーゲンマトリックスに比べより適合しやすい反
面、 力学的な強度は弱くなっています。
• 詳細は 「乳房再建のためのRevizeコラーゲンマトリックスアプリケーションガイド」 を参照し
てください。
アプリケーシ ョン
• 包装を検査して、 包装が既に破損している、 または開いている場合は製品を破棄してくだ
さい。
• 製品に触れる前に、 必要であれば手術用手袋を洗い、 手袋の粉を除去してください。
• 外側のホイル包装をはがして開け、 内部の滅菌済み包装を滅菌現場に移してください。
• 製品を滅菌済みの無傷性鉗子または手袋をした手で包装から取り出してください。
• 本製品を減菌した常温の0�9%生理食塩水に浸し、 完全に水和させてください （通常は1～3
分かかります） 。 水和は、 白 （乾燥） から灰色 （湿潤） の色の変化で示されます。
• 水和を促進するために、 製品の面全体が均一な灰色で湿潤状態になるまで、 手袋をした指
で加圧しても構いません。
• Revize-Xコラーゲンマトリックスは0�9%の生理食塩水で水和した時に、 2:1の比で引張しま
す。 水和の後、 手で縦方向、 横方向にそれぞれ3回ずつ引っ張ってください。 引っ張った製品
のサイズは最初のサイズよりほぼ2倍になります。 図1を参照してください。
• 乾燥している間、 または滅菌済みの室温0�9%生理食塩水での浸漬後、 製品を必要なサイズ
および形に切ってください。
• 使用の準備ができるまで、 製品を滅菌済みの室温0�9%生理食塩水に浸漬したままにしてく
ださい。
• 最良の結果を得るために、 水和した製品を宿主組織のごく近くに配置します。
• 本製品は標準の縫合技術を使って、 移植組織および宿主組織両方を囲んで固定する必要が
あります。 健康な宿主組織を本製品に適切に重ねることを推奨します。
• 製品の未使用部分は破棄してください。
安全
本製品はウシの皮膚から製造しています。 原資料は米国および欧州規制要件に準拠して処理さ
れ、 畜牛からのみ抽出されています。
保管
• 室温で保管してください ： 15～30°C (59～86°F)。
• 過度の低温 ・ 高温や直射日光は避けてください。
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