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Stryker Crossfire Bedienungsanleitung Seite 654

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  • DEUTSCH, seite 96
7.
Crossfire™システムの主電源コードは、必ず接地されているコン
セントに正しく接続してください。感電の危険を防止するた
め、延長コードやアダプタプラグは使用しないでください。
8.
危険な誘導電流の発生するおそれがありますので、ハンドピー
スのケーブルを金属体に巻きつけないでください。
9.
高周波電流の漏洩を防止するため、ケーブルは患者、電極、ケー
ブル、他の電気リード線などと接触しないよう注意して配線し
てください。
10. コンソールは、ファンの噴出し口が患者側を向かないように配
置してください。
11. Crossfire™システムと生理学的モニタリング機器を同時に患者に
使用する場合は、モニタリング電極を外科的電極からできるだ
け離して配置してください。高周波電流限流装置を搭載したモ
ニタリング機器の使用を推奨します。ニードルモニタリング電
極の使用はお薦めできません。
12. 電気外科的処置中に発生する煙は、手術を行っているスタッフ
に害を及ぼす可能性があります。手術用マスクを着用するかそ
の他の保護手段を講じて、十分な注意を払ってください。
13. RFプローブを使用すると、神経筋の刺激作用が起きる場合があ
ります。
手術中
1.
Crossfire™システムには、非導電性の灌注剤(滅菌水、空気、気
体、グリシンなど)は使用しないでください。システムを正し
く機能させるため、必ず生理食塩水やリンゲル液などの導電性
灌注剤を使用してください。
2.
感電の危険を防止するため、手術台フレームや器具用テーブル
など、接地されている金属製の物体や、高い接地キャパシタン
スを持つ物質に患者が接触しないよう注意してください。この
目的には、帯電防止シートの使用をお薦めします。
3.
Crossfire™システムは、アタッチメントが組織に接触していない
場合は長時間にわたって通電したままにしないでください。接
触していない周囲の組織に誤って損傷を与える可能性がありま
す。
4.
Crossfire™システムに通電している間は、伝導および放射電界
が、他の電気医療機器に干渉を与える可能性があります。コン
ソールとその他の電気医療機器の間の距離はできるだけ離して
ください。
5.
最低限の出力電力を選択し、患者の負傷を防止してください。
6.
組織の損傷を避けるため、通電中の電極は必ず視野内で操作し
てください。
JA-651

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