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Ottobock Pheon 3R62 KD Gebrauchsanweisung Seite 170

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  • DEUTSCH, seite 10
本義肢は、ISO 10328基準に従い、300万サイクルの負荷耐性試験を行っています。 装着者の活動
レベルによって異なりますが、これは3年から5年の使用による負荷に相当します。
4 安全に関する注意事項
注意
継手の機械部分に手足を近づけた場合に発生する危険性
意図せず継手が動き、指や足などが挟まれるおそれがあります。
使用時には機械部分に手足を近づけないでください。
組み立てや調整を行う際にも充分に注意を払ってください。
注意
製品への衝撃により発生する危険性
機能の異変や喪失により、負傷するおそれがあります。
装着中は注意して歩行してください。
製品に損傷が見られた場合は、正しく機能するか、使用できる状態であるかを確認してくだ
さい。
機能に異変が生じたり喪失した場合は、使用を中止してください(「使用中の機能の異
変・喪失の兆候」の記載内容を参照してください)。
必要に応じて適切な対応を行ってください (製造元のテクニカルサービスによる検査、 修
理、交換など)。
使用中の機能異変・機能喪失の兆候について
反応が鈍い、伸展が不充分、立脚相の安定性や遊脚相の制御力の低下、または異音が発生する場
合などは、機能不良が疑われます。
5 納品時のパッケージ内容
納品時のパッケージ内容は、 2ページの図 
本文中に太字で記載された製品番号は、1個から発注いただくパーツを表しています。下に示し
たパーツは、再注文することができます。
本文中の製品番号のない製品パーツは、個別に再発注することができません。
6 使用前の準備
6.1 義肢製作に関する注意事項
注意
不適切なアライメントや組み立て、調整による危険
不適切な取り付けや調整が原因で、装着者が負傷したり義肢パーツが破損するおそれがありま
す。
アライメント、組み立て、調整方法については本説明書の指示に従ってください。
注意
装着者が初めて義肢を使用する際の危険性
装着者が義肢に慣れていなかったり、不適切なアラインメントや調整により、転倒するおそれ
があります。
安全のためにも、装着者が初めて立ち上がったり歩行する際は、 平行棒や手すり、キャス
ター付歩行器など適切な機器を使用してください。
170
1
を参照してください。

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