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Ossur Direct Socket TF Gebrauchsanweisung Seite 132

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樹脂注入ツールの準備
1. 作業場所と床を保護シートで覆います。
2. 包装材から部品を外します。
3. 使用前に樹脂カートリッジを振ります。
4. 樹脂カートリッジのキャップを軽く外します。 キャップにより、緑色の安全ピンが外れます。
5. 緑色の安全ピンから金属製の安全リングを取り外します。
6. 緑色の安全ピンを取り外して廃棄します。
7. スタティックミキサーにキャップを取り付けます(図 27 ) 。
8. ス タ テ ィ ッ ク ミ キ サ ー を 注 入 チ ュ ー ブ に 1 セ ン チ / 0 . 4 イ ン チ の 深 さ で 押 し 込 み ま す( 図 28 ) 。
警告:注入チューブがスタティックミキサーに完全に固定されていることを確認してください。 チューブが完全に
固定されていないと、注入時に樹脂が噴出する恐れがあります。 樹脂の噴出により、安全上のリスクが生じる可能
性があります。
9. キャップを固く締めて、スタティックミキサーを樹脂カートリッジに安全に取り付けます(図 28 ) 。
10. 樹脂カートリッジを、上方に向けたまま樹脂注入ツールに挿入します。
11. カートリッジの底に軽く接触するまでハンドルを軽く押し、樹脂カートリッジを固定します。
12. カートリッジが上方を向いた状態で樹脂注入ツールを保持し、患者の正面に座ります。
13. 技術者は、注入チューブを注入バルブに完全に取り付けます(図 29 ) 。
樹脂注入
警告:注入チューブがスタティックミキサーと注入バルブに完全に固定されていることを確認してください。 チューブが
完全に固定されていないと、注入時に樹脂が噴出する恐れがあります。 樹脂の噴出により、安全上のリスクが生じる可能
性があります。 樹脂注入を始める前に点検してください。
1. 樹脂注入をゆっくりと開始する間、樹脂注入ツールを上方に向けたままにしてください。 (図 30 ) 。
2. 樹脂が遠位部に染み込むと、注入速度が上がる恐れがあります。
注:遠位端の樹脂が多すぎると、発熱反応が生じる可能性があります。 発熱反応により、樹脂をより多く注入する
ことが困難になります。 樹脂が遠位端から近位端の方向に均一に広がっていることを確認してください。
3. 技術者は、樹脂をゆっくりと内側に引き込み、鼠径部の方向に引き上げ、樹脂注入中に空気を押し出します(図 31 ) 。
4. 樹脂の流れが残存肢の後側まで行くようにコントロールし、ゆっくりと溜まっていくようにしてください。
注:樹脂が硬化し始める前に、ブレイドを広げて染み込ませるようにしてください。
5. ランヤードコードを使用して、ファイバーブレイドの標線の上側の樹脂を親指幅ほど押します。
6. ファイバーブレイドに染み込んだら、樹脂の流れを止めます。 止めるには、樹脂注入ツールのグリップにある圧開
放レバーを押します(図 32 ) 。
7. ペンチを使用して圧着リングで注入チューブ内の樹脂の流れを遮断します(図 33 ) 。
8. 2 個の圧着リングの間にサイドカッターを差し入れ、注入チューブをカットします。
樹脂硬化
1. 樹脂が温まったら、患者にゆっくりと股関節を伸展するよう指示します。
2. 瘢痕および筋肉の付着により、股関節の伸展中に残存肢の形状が変わる可能性があります。 ファイバーブレイドを
所定の位置に固定するため遠位端を注形する際は、シリコーン樹脂遮断シートの外側の層を引き伸ばします。
3. 遠位端に樹脂が堆積しないようにしてください。ソケットが正しい形状に硬化したら、必要に応じて、樹脂をすり
込みます。
キャスティングの分解
10 分後、以下に従ってください。
1. テーピングリングからテープをはがします。
2. 2 個の O リングを取り外します。
3. シリコーン樹脂遮断シートの外側の層をはがします。
4. テープリングを取り外します。
5. 残存肢からソケットを取り外します。
6. シリコーン樹脂遮蔽シートの内側の層を引っ張り、シリコーン樹脂遮蔽キャップをソケットから取り外します。
仕上げ
警告:空気を抜いていない状態でファイバーブレイドをカットまたは研削しないでください。 繊維状粒子は呼吸器疾患を
引き起こす恐れがあります。
1. 樹脂が染み込んでいないファイバーブレイドをはさみで切り取ります(図 34 ) 。
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