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Ossur Direct Socket TF Gebrauchsanweisung Seite 129

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  • DEUTSCH, seite 13
い。 Direct Socket の樹脂とブレイドは、 組み合わせてテストされ、 認定されています。 異なるタイプの樹脂を使用すると、
患者とアシスタント技術者に安全上のリスクが生じる可能性があります。 また、作製したソケットが使用できない恐れが
あります。
製品素材リスト
樹脂:化学物質安全性データシート(MSDS)を参照してください。
遠位コネクタ付きファイバーブレイド:アルミニウム、バサルト / ガラス / カーボンファイバー。
必要なツール
Direct Socket Tool Kit に入っている次のツールが必要です。
• 樹脂注入ツール 200 ml(M- 400201 ) 、 400 ml(M- 1950504 )
• Direct Socket 用遠位アタッチメントツール(遠位アタッチメントピン、遠位アタッチメントナット;D- 040532 )
• テープリングキット(D- 040552 ) 、テープリングキット(大) (D- 040553 )
• 接続ねじ付きランヤードコード(L- 392018 )
別売りでご用意している、次のツールが必要です。
• ブリムテープ(M- 100120 )
• シートストラップ(M- 110011 )
• シートアプリケーター ODC 20011 (小) 、ODC 20012 (大)
DIRECT SOCKET の作製方法
警告:以下の手順に従ってください。 手順に従わず変更した場合は、患者およびアシスタント技術者に安全上のリスクが
生じる可能性があります。 また、作製したソケットが使用できない恐れがあります。
Direct Socket の作製には 3 つの段階があります。準備、キャスティング、仕上げです。
準備
股関節の強度を調べます。
義肢を装着せずに股関節の強度を調べます(図 1 ) 。
1. 患者にベンチの上で横になるよう指示します。
2. 前方、後方、内側、および外側方向の強度を調べます。 手で残存肢を押し下げます。 手の力に対抗して肢を押し上
げるように患者に指示します。
屈曲拘縮を調べます。
屈曲拘縮に関して、股関節の動きを調べます(図 2 ) 。
患者に次のように指示します。
1. 健足側の膝を頭の方向に引き上げる。
2. 反対側の股関節を伸展する。
ライナーサイズの選択
残存肢の遠位端より 4 cm 上で周径を測定し、ライナーサイズを選択します(図 3 ) 。
注:ライナーサイズが誤っていると、ソケットを不快に感じる可能性があります。 作製したソケットを不快に感じる場合、
新しいソケットを作製する必要が生じます。
ソケットキャスティング中の患者の体位
1. 筋反応が良い切断者は、ソケットキャスティングの間、側臥位になる必要があります(図 4 ) 。
2. 筋反応が悪い切断者は、ソケットキャスティングの間、仰臥位になる必要があります(図 4 ) 。
注入バルブの取り付け
注入バルブを注入チャネルにねじ込みます。 遠位コネクタの矢印は注入チャネルを示しています(図 5 ) 。
警告:注入バルブを正しく取り付けたか、確認してください。 注入バルブが注入チャネルに入っていない状態で注入する
と、樹脂が噴出します。樹脂の噴出により、安全上のリスクが生じる可能性があります。
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