Ossur Direct Socket TF Gebrauchsanweisung Seite 130

テーピングリング
ねじを使用してテーピングリングを遠位コネクタに取り付けます（図 6 ） 。
キャスティングライナー
1. キャスティングに使用したライナーをロールオンします（図 7 ） 。
2. ランヤードコードを使用して、軟部組織の安定性を調べます（図 8 ） 。 適切かどうかわからない場合は、 1 サイズ上
か下のキャスティングライナーを試してください。
遠位アタッチメントピン
1. 遠位アタッチメントピンをライナーのアンブレラにねじ込みます。
2. ピンとアンブレラが患者の肢の位置と正しく合っていることを確認してください（図 9 ） 。
プラスチック保護シートの使用
患者を保護するために、 ライナーの下にプラスチック製の保護シートを数枚入れる必要があります。 以下に従ってください。
1. プラスチック保護シートの中央に穴を開けます。
2. ライナーの 1 / 3 を巻いて下ろします。
3. プラスチック保護シートを残存肢の上まで引き上げます（図 10 ） 。
4. プラスチック保護シートの上にライナーを巻き上げます。
シリコ - ン樹脂遮蔽シート、 1 層目
1. キャスティングライナーに 1 枚目のシリコーン樹脂遮蔽シートを巻き付けます（図 11 ） 。
注 ： 織物層を内側にする必要があります。 内側でない場合は、 ソケットをシリコーン樹脂遮蔽シートで樹脂注入します。
2. シリコーン樹脂遮蔽シートを、プラスチック保護シートの上に必ず引き上げてください（図 12 ） 。
3. シートストラップを使用して、ソケット作製時にシリコーン樹脂遮蔽シートを所定の位置に保ちます（図 13 ） 。
ブリムの使用
1. 会陰の高さから 1 ～ 2 cm（ 0 . 4 " ～ 0 . 8 "）下の周径を測定します（図 14 ） 。
2. 下の表からブリムの正しいサイズを選択してください。
注：周径が 2 つのサイズの間である場合は、より大きいサイズを選択してください。 ブリムを外側の高い位置に配
置する場合は、 1 サイズ大きなブリムの選択を検討してください。
周径
39～42 cm
42～44 cm
44～47 cm
47～49 cm
49～52 cm
52～54 cm
54～57 cm
57～59 cm
59～62 cm
62～64 cm
64～67 cm
67～69 cm
69～72 cm
3. ブリムを残存肢の上に配置します。 ブリムの厚い部分は、内側にする必要があります（図 15 ） 。
ブリムの推奨サイズ
40
42,5
45
47,5
50
52,5
55
57,5
60
62,5
65
67,5
70
130