Desoutter CVIC II Bedienungsanleitung Seite 577

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Issue no: 02
周波数帯域幅
通常負荷
通常負荷係数
電力
トルク・リセット
歯車比係数
AZC
68 / 68
原文取扱説明書
システムの周波数帯域幅はHertzで表示されます。 これは、抵触を除去する
のに多少とも早く差動させるためのシステム能力です。 大部分の締め付けア
プリケーションには、128 Hzの周波数帯域幅が規定されており、これによっ
て速度とフィルタリングの間の折衷案を導き出します。 周波数帯域幅が減る
と、システムは高範囲までフィルタリングを実行しますが、（さらに抵触を除
去する）周波数帯域幅は、さらに遅くなり、これによって適用されたトルクと
システムに計測されたトルクとの間に違いを起こすかも知れません。
"通常負荷"とは変換器が"感度"信号を生成するためのトルク値です。 このデー
タは工具に蓄積されます。 単体はスイッチが入るたびに、または工具の変更
があるたびに、通常負荷を読み込み、正しいトルク値を算出します。 このデ
ータは表示されますが、修正はできません。
機械の下位部品が標準工具に加えられ、それによって工具の出力トルクが修正
するようなとき、この係数が使われます。 このようなときには、追加的な歯
車比段階がトルク変換器の後に位置づけられます。 表示されるトルク値は、
この係数で掛け算された工具変換器による計測トルク値です。
この語は、ある位相で使うことのできる最大電力と、最大トルクを決定するの
に使われます。 与えられた工具の最大電流のパーセンテージという形で表さ
れます。 例えば、 100%とは位相を実行するのに必要なすべての電力を意味
します。 50%とは工具が最大トルクの50%以上の電力は供給できないことを
意味しています。 トルク/電力の相関は情報として与えられます。 両者間の大
きさには較正はありません。
これはトルク値をリセットするものです。 通常、サイクル全体の開始時に実
行されますが、サイクルのどの位相の開始時にも同様に実行されます。 後者
の場合、最終トルク・リポートは最新のリセット実行を採用します。
機械の下位部品が標準工具に加えられ、それによって工具の全体的な機械的歯
車比を修正するようなとき、この係数が使われます。 このようなときには、
追加的な歯車比段階がこの工具の出力シャフトに位置づけられます。 表示さ
れる角度値は、工具がこの係数を掛け算して使っている標準型のときに計測さ
れた角度値です。
自動ゼロ制御（Automatic Zero Control）のことです。 このタスクは、誤差信
号を計測するもので（支線）、変換器に圧力フリーの場合に信号を蓄積し、計
測から控除（フィルタリング）します。 これにより、いかなるトルクも適用
されていないとき、ゼロに等しいトルクを表示することができます。
CVIC II
04/2010