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Ottobock 3R17 Gebrauchsanweisung Seite 67

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ロ ッ クハン ドル (28) を上向きにすると、 ロ ッ ク レバー (17) によ り ロ ッ クカム (16) が下向きに回転して、
膝のロ ッ クを解除して屈曲できるよう になり ます。
再び膝が完全に伸展すると、 圧縮バネ (22) によ り ロ ッ クカム (16) が押し戻されて自動的に膝継手
がロ ッ クされます。
膝継手を遊動にして歩行したい時は、 ロ ッ ク機構を外したまま保持し、 自動ロ ッ ク機能を無効にする
よう に、 ロ ッ ク ・ ハン ドル (28)が設計されています。
ロ ッ クハン ドル (28) の代わり に、 ロ ッ ク コ ン トロール装置 4F34を使用することもできます。 これは、 左
右どち らでも、 押しても引いても操作できます。
3 推奨 アライメ ントと組立て
義足ソケッ ト(以下ソケッ ト) およびモジュラー部品のアライメ ン トは、 静的および動的な機能に影響し
ます。 ソケッ トに接続する際は、 断端の位置を考慮する必要があり ます。 仮ソケッ トの採型中、 および仮
合せ中に股関節の回転中心から前額面および矢状面の鉛直線を描いておく と、 ラミネーシ ョ ンアンカ
ーまたはソケッ トアダプターの正確な位置を決めやすくなり ます。
義足足部(以下足部) と膝継手は推奨値にしたがってアライ ンメ ン ト調整してくださ い。 アライ ンメ ン ト
推奨位置 : アライ ンメ ン ト基準線が前上方の軸を通っていること (例えば、 膝継手の後方10-15 mm
の位置、 図を参照してくださ い)。 継手の機能は、 軸の位置によ り影響を受けます。 したがって、 アライ
ンメ ン ト基準線を決める際は、 低い位置にある2本の軸側面から水平線を定める必要があり ます。
オッ トーボッ クのアライ ンメ ン ト装置、 L.A.S.A.R. (ラザー) ア ッセンブリ  743L200 (または調整用ツール
743A100) の使用をお勧めします。 L.A.S.A.R. (ラザー) ポスチャ ー 743L100を使用すると、 アライ ンメ ン
トを容易に調整することができます。
装着者の要望に合せて、 以下の足部を使用することができます。
1G6 軽量コスメチッ クフ ッ ト、 1G9 ペディ レン単軸フ ッ ト、 1H...単軸フ ッ ト、 、 1S...サッチフ ッ ト、 または
1D10/1D11 ダイナミ ッ クフ ッ ト
足部のアライ ンメ ン ト方法と体重制限に関する詳細は、 各足部の取扱説明書をご確認くださ い。
4 伸展ス トップの調整 (図 2)
伸展ス ト ッ プ (3)では止めネジ (5) を使用して、 ロ ッ ク時の膝過伸展を調整することができます。
膝継手を屈曲させながら、 4 mm六角レンチを使用し、 以下のよう に止めネジ (5) の締め具合を調整
します。
時計回り = 過伸展減少
反時計回り = 過伸展増加
重要 :
過伸展を減らすことで、 ロ ッ クがかかり にく くなり ます。
5 伸展補助バネ(12)の交換 (図 3)
5.1 取外し
マイナス ドライバーを使って、 スプリ ングガイ ド ピン (14)が軸ピン (20) から外れるまで 下に押します。
スプリ ングが飛び出さないよう、 親指でおさえてくださ い。
5.2 取付け
伸展補助バネ用ガイ ド ピン (14) を軸ピン (20) に置きます。 伸展補助バネ用ハウジング (13) の上部
を押し上げ膝継手下部 (2) の差込み口に収めます。
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Ottobock | 61

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