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Ossur i-LIMB WRIST Gebrauchsanweisung Seite 236

Angetriebener handgelenk-rotator
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組み立ての手引き
ソケット素材
義肢に使用するソケットの設計および素材は、クライアントの体型と肌の状態に基づきます。
内ソケットの典型的な素材として、シリコン、熱可塑性素材、およびラミネートなどがあります。外ソケットは、主にラ
ミネートです。
標準的な義肢の場合、積層の最小構成は以下のようになります。
内ソケット: 2 層のペルロンストッキネット、 2 層のナイグラスおよび 2 層のペルロンストッキネット。
外ソケット:ナイグラス 4 層および 2 層のペルロンストッキネット。遠位の手首周りのガラス繊維による補強。
義肢を構築する際は、特別な調整によって個人の要件を満たす必要があります。
注:
* 筋電義肢にカーボンファイバーを使用しないでください。
* 部品に汗が入らないように措置を講じてください。汗が侵入すると義肢が損傷したり義肢の機能が低下したりす
る可能性があります。
組み立て
手首ダミーにより、i-Limb Wrist の外ソケット / フレームの内側面が成形されます。
i-Limb Wrist の拡張リングは、成形された内側面に固定され、デバイスを所定の位置に保持します。
ダミーは、ソケット完成時に正しい形状を成形できるように、また簡単に取り外せるように、 2 つの部品で提供されます
(図 1 ) 。
1. 義肢の正しい長さとアライメントを設定し、前面が希望の長さになるようにダミーの位置を決めます。
2. ビルドダウンをダミーに溶け込ませ、義肢の形を成形します(図 2 ) 。
ダミーの重要な部分に追加の素材がないことを確認します。重要な部分とは、ダミーの赤いラインより下の部分です(遠
位の 30 mm) 。
3. ダミー上部にフォームキャップをはめると、ラミネーション後に取り外しやすくなります。
注:この段階で、マグネット式充電器のダミーを配置します。マグネット式充電器の組み立て方法については、i-Limb
Hand 技術マニュアルを参照してください。
4. 積層の必要最小構成(図 3 ) :
* 遠位 2 . 5 cm の周りのガラス繊維の補強
* ナイグラス 4 層
* 2 層のペルロン
5. 通常の方法でラミネート加工します。 80 : 20 のアクリル樹脂を使用することを推奨します。
6. ラミネーションが完了したら、切削してフォームキャップを取り外します(図 4 ) 。
7. ダミー上部と揃うように切削します。
8. ダミー上部を取り外します(図 5 ) 。
9. ダミーの近位部分を、ソケットを通して近位方向に押し、取り外します(図 6 ) 。
義肢の組み立て
デジタル電極
デジタル電極は、遠隔接点、小型接点の 2 種類を利用できます。
組み立てる際には、電極ワイヤコネクタを接点にしっかりと押し付けます。
2 組に分かれた 6 本の電極ケーブルが、電極ユニットの上部から延びています(図 7 ) 。
• ペア 1 はチャンネル 1 (オープン)
• ペア 2 はチャンネル 2 (クローズ)
各ペアの中央のワイヤはアースケーブルです。
チャンネル 1 のアースケーブルは白、チャンネル 2 のアースケーブルは黒です。
アースケーブルを中間の電極接点に接続します。
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