194 WING COMPACT Quick Start Guide
WING COMPACT 概要
スクリブルストリップ、 メーター、 選択
各フェーダーストリップには、 スクリブルストリップと呼ばれるミニディスプレイスクリーンがあります。 これは、 現在のチャンネル/バ
E
ス番号、 名前、 およびアイコンを表示し、 どのチャンネルが現在フェーダーと関連ボタンによって制御されているかをすばやく識別でき
ます。
スクリブルストリップの上のカラーバーは、 関連するチャンネルのグルー プをすばやく視覚的に識別することができます。 スクリブルスト
リップの詳細とカラーバーオプションは、 選択したチャンネルの
にした場合にスクリブルストリップに表示できます(
SETUP>SURFACE>SHOW SOURCE ON SCRIBBLE
ボタンを押すと、
の制御フォーカスがそのチャンネルまたはバスに向けられます。 一度にアクティブにできる
SELECT
Main Display
タンは1つだけです。
を再度押すと (チャンネルがすでに選択されている場合) 、 ディスプレイはチャンネルホームまたはバスの挿
SELECT
入ページに戻ります(
)、 これによりチャンネルまたは挿入/エフェクトパラメータをすばやく調整できます。
SETUP>SURFACE>SEL DBL CLICK
ボタンは、 そのチャンネルをモニタリングのために孤立させ、 他のすべてのチャンネルまたはバスがソロであることと一緒にします。
SOLO
ボタンは、 そのストリップに現在割り当てられているチャンネルをミュートします。
MUTE
ステレオレベルメーターは、
からクリップまでの入力レベル情報を提供します。
-60 dB
超えられると点灯し、 コンプレッサー/エキスパンダーが作動します。 同様に、
灯します。
画面、
タブで編集できます。 チャンネル信号源も、 有効
HOME
ICON/COLOR
)。
は、 ダイナミックプロセッサの閾値が
DYNAMICS LED
は、 入力信号がノイズゲートの閾値を下回ると点
GATE LED
Main Display
のほとんどのコントロールは、
WING
タンと、 トップパネルの各主要セクションにある
で紹介されています。
ディスプレイの下の
つのノブを使用して、 現在の画面の下部に表示される項目のパラメータを調整できます。 これらはタッチ感知ノ
6
ブで、 関連するノブが触れられるとすぐに画面上の要素がハイライト表示されます。 ディスプレイの右側に追加の7番目のノブがあり、
これは
上の項目を最初にタッチすることで、 コンテキストに依存した制御に使用できます。 これにより、 仮想ノブやフェーダ
Main Display
ーを動かすことに比べて、 より微細な調整が可能になります。
様に動作します。 例えば、 ディレイエフェクトを編集する際にはタップテンポとして使用できます。
大きなステレオメーターは、 メインバスまたはソロバスのレベルを表示します。
のチャンネルとバスがリリースされます。
リアパネル
4.
Analog I/O, MIDI and GPIO
リアパネルのアナログ接続には、 コンボジャックコネクタと
います。
ピンの
と
ジャックにより、 外部
5
MIDI IN
OUT
コマンドを許可します。
ボ
SELECT
ETHERNET/AES50/Control/StageConnect
ポートのペアにより、 ルーターを介してネットワークを設定し、 コンピューターやモバイルデバイス上のコントロールアプリを使
Ethernet
用して有線または無線でコントロールすることができます。
インチのタッチスクリーン
で編集することができます。 ディスプレイの左側の
10
Main Display
ボタンを使用して、 異なる設定画面にアクセスできます。 各画面の概要は
VIEW
番目のノブの下にあるマルチパーパスボタンは、 現在の画面に応じて同
7
ボタンを押すと、 ソロバスでアクティブなすべて
CLR SOLO
つの
出力を備えた
の
8
XLR
24
Midas PRO
コントロールが可能となり、
インチ
ジャックにより
MIDI
¼"
TRS
Quick Start Guide 195
つのボ
7
Chapter 5
シリーズマイクプリアンプが含まれて
つの
が基本的な入出力
2
GPIO