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嘔吐を起こす可能性のある薬剤を患者が服用している場合は、 このマスクの使用は推奨できま
せん。
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呼吸回路に呼気具を追加する場合は、 圧力レベルを調節してその呼気具により加わるリーク分を
補うことが必要な場合もあります。
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初めて使用する前に手洗いして ください。 損傷や磨耗 （亀裂、 ひび割れ、 裂け目など） がないか、 マ
スクを点検して ください。 必要に応じて部品を破棄して交換して ください。
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このマスクは単回使用で、 患者への使用後に消毒や洗浄するものではありません。 患者への使
用後はマスクを廃棄して ください。 消毒せずに複数の患者に使用すると、 感染の危険性が高まり
ます。
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このマスクは再使用するようには設計されていません。 レスピロニスク社では、 患者への使用後
にこのマスクを消毒または洗浄した場合の性能仕様については保証できません。
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患者の歯、 歯茎、 または顎に痛みを生じた場合は観察するか、 対処して ください。 マスクの使用
は、 患者の既存の歯科条件を悪化させる場合があります。
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エントレインメントバルブを塞いだり、 密閉しようとしないでください。
禁忌
このマスクは、 次の症状を持つ患者には適さない場合があります: 噴門括約筋の機能障害、 過剰な
逆流、 咳反射の障害、 裂孔ヘルニア 。 患者が自身でマスクを取り外せない場合は、 このマスクを使用
しないでください。
ご使用前に
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マスクの取扱説明書をよく読んで内容を理解して ください。
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70% （容量／容量） イソプロピルアルコールスワブで拭くか、 または液体食器洗剤を含む温水中で
マスクを手洗し十分にリンスします。 使用前に完全に空気乾燥します。 使用前にマスクが乾いてい
ることを確認して ください。
注意：漂白剤、 漂白剤を含む洗浄液、 またはコンディショナーや保湿剤を含む洗浄液は使用しな
いでください。
注意： これらの説明に従わないと、 本製品の性能に影響を及ぼすおそれがあります。
注意：マスクに損傷や磨耗 （割れ、 ひび、 破れなど） がないか点検して ください。 必要に応じて部
品を破棄し、 交換して ください。
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患者の顔を洗浄して ください。 自分の手や患者の顔に保湿剤／ローションを使用しないでくださ
い。
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マスクおよびヘッ ドギアのサイズが正しいことを確認して ください。
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経鼻胃管 （NGチュー ブ） や類似の装置が装着されている場合は、 オプ
ションのNGチュー ブシーリングパッ ドを使用して ください。 パッ ドの平
らな面が患者の顔に当るように、 またC字型の開口部がチュー ブを囲む
ようにパッ ドを当てます。
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人工呼吸器などの治療装置 （アラームおよび安全装置） は、 使用前に
検証済みであることを確認して ください。
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エントレインメントバルブをチェックして ください （図1） 。 非侵襲的人
工呼吸器の電源をオフにしたままで、 エアエントレインメントバルブの
フラッパーの位置を点検し、 室内の空気が大きなバルブ開口部から流
れ込むことを確認します。 装置の電源をオンにすると、 フラッパーが閉
じて、 装置からのエアーがマスクに流れ込むことを確認します。 フラッ
パーが閉じなかったり、 正しく機能しない場合は、 マスクを交換して く
ださい。 エントレインメントバルブの開口部や呼気具の開口部を塞が
ないでください。 バルブが分泌物で塞がれていないことと、 フラッパー
が乾いていることを確認して ください。
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マスクを点検し、 クッションが硬化したり破れている場合や、 部品が破
損している場合は、 マスクを交換して ください。
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治療装置の圧力を確認して ください。
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図1
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