動作情報
プローブ・チップ
各プローブ・チップには、最大ダイナミック・レンジを記載し減衰係数を示すラベルが付いています。
フェライト・クランプの設置
以下の手順では、コモン・モード・フェライト・クランプをプローブ・ケーブル上で設置する方法を説明します。
手順
1. コモン・モード・フェライト・クランプを補正ボックスの歪みレリーフの 0.25 インチ以内に配置します。
2. ケーブルを開いたフェライトのクランプ周りで 5 周ループさせ、クランプを閉じます。
フェライトの効果を最大化するため、ループの大きさはできる限り小さくしてください。
次のタスク
プローブ・ケーブルからフェライト・クランプを取り外すには、クランプのラッチ間の隙間にマイナス・ドライ
バを差し込み、持ち上げます。
TICP シリーズ アクティブ絶縁型電流シャント・プローブ ユーザ・マニュアル
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