Dentsply Sirona Propex IQ Gebrauchsanweisung Seite 586

携帯式または移動式 RF 通信機器と Propex IQ
®
Propex IQ 根管長測定器は、放射 RF 干渉が管理されている電磁環境内での使用を想定していま
®
す。Propex IQ 根管長測定器の購入者または使用者は、携帯式 / 移動式 RF 通信機器 （送信機）
®
と Propex IQ 根管長測定器の間の距離を、通信機器の最大出力別に下記の計算式を使って求め
た推奨最小値以上に保つことで、電磁干渉を防ぐことができます。
送信機の定格最
大出力
150 kHz ～ 80 MHz
(W)
0.01
0.1
1
10
100
送信機の定格出力が上表にない場合、推奨分離距離 d （m）はその送信機の周波数に適用される
式を用いて推定できます。ただし P は送信機の最大定格出力 （単位：W、送信機製造者発表の
公称値）です。
注 1：80 MHz と 800 MHz では、より高い周波数範囲の分離距離が適用されます。
注 2：本指針は、あらゆる状況で常に適用されるわけではありません。電磁波の伝播は、構造物
や物体、人体による吸収や反射などの影響を受けます。
注 3：携帯式 / 移動式通信機器が不注意に患者環境に持ち込まれた場合に引き起こす干渉の可能
性を低減するために、推奨分離距離の計算では、10/3 の追加係数を使用します。
68/74
送信装置の周波数に応じた分離距離
80 MHz ～ 800 MHz
d 1.2 P

=
0.12
0.38
1.2
3.8
12.0
®
根管長測定器間の推奨分離距離
(m)
d 1.2 P

=
0.12
0.38
1.2
3.8
12.0
END-IFU-PROPEX-IQ-V06-WEB-EUR-Multilingual-2021-01
800 MHz ～ 2.5 GHz
d 2.3 P

=
0.23
0.73
2.3
7.3
23.0