Dentsply Sirona Propex IQ Gebrauchsanweisung Seite 590

a) 試験は、ME 装置または ME システムの定格電源範囲の任意の 1 つの入力電圧で実施できま
す。ME 装置または ME システムを 1 つの入力電圧で試験すれば、他の電圧で再試験する必要は
ありません。
b) すべての ME 装置および ME システムケーブルを接続した状態で試験。
c) 電流インジェクションクランプのキャリブレーションは、150 システムで実施すること。
Ω
d) 周波数ステップで ISM またはアマチュア無線周波数が飛ばされた場合、適宜、ISM またはア
マチュア無線周波数帯の追加の試験周波数を使用すること。これは、指定された周波数範囲の
ISM およびアマチュア無線周波数帯それぞれに適用されます。
e) 試験は、リスク管理プロセスで特定された他の変調周波数で実施することができます。
f) AC/DC コンバータを使用した DC 電源入力を使う ME 装置および ME システムは、ME 装置ま
たは ME システムのメーカーの仕様を満たすコンバータを使って試験すること。コンバータの
AC 電源入力には、イミュニティ試験レベルが適用されます。
g) 単相 AC 電源に接続された ME 装置および ME システムのみに適用。
h) 例：10/12 は 50 Hz の 10 周期または 60 Hz の 12 周期を意味します。
i) 定格入力電流が 16 A / 相を超える ME 装置および ME システムは、250/300 サイクルで任意の
位相角で全相で一旦割り込みます （該当する場合） 。バッテリーバックアップを備えた ME 装置
および ME システムは、 試験後にライン電源での作動を再開します。 16 A 以下の定格入力電流の
ME 装置および ME システムの場合、全相を同時に割り込みます。
j) 主電源回路にサージ保護装置を備えない ME 装置および ME システムは、± 2 kV ライン - 接地
および ± 1 kV ライン - ラインのみ試験できます。
k) クラス II ME 装置および ME システムには該当せず。
l) 直接結合を使用のこと。
m) r.m.s.、変調前に適用。
n) 0.15 MHz ～ 80 MHz の ISM （産業科学医療用バンド）は、6.765 MHz ～ 6.795 MHz、
13.553 MHz ～ 13.567 MHz、 26.957 MHz ～ 27.283 MHz、 および 40.66 MHz ～ 40.70 MHz。
0.15 MHz ～ 80 MHz のアマチュア無線周波数は、1.8 MHz ～ 2.0 MHz、3.5 MHz ～ 4.0 MHz、
5.3 MHz ～ 5.4 MHz、7 MHz ～ 7.3 MHz、10.1 MHz ～ 10.15 MHz、14 MHz ～ 14.2 MHz、
18.07 MHz ～ 18.17 MHz、21.0 MHz ～ 21.4 MHz、24.89 MHz ～ 24.99 MHz、28.0 MHz ～
29.7 MHz および 50.0 MHz ～ 54.0 MHz。
72/74 END-IFU-PROPEX-IQ-V06-WEB-EUR-Multilingual-2021-01