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Ottobock Varos 5A60-Serie Gebrauchsanweisung Seite 286

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2) ライナーを裏返して断端の下に合わせます。
3) 断端下にライナーを取り付けると同時に、ライナーのアライメントを確認します。
備考: ライナー内側の基本線が大腿部断端の正面中央にくるようにします。ライナーの2つの
シームを大腿部断端の両側に配置します。
4) ライナーを断端に合せて広げて装着すると、しわが寄らず、気泡も入りませんし、軟部組織
の引きつれの心配もありません。
5) ライナーの適合具合とアラインメントを確認してください。
6) 立位、または、断端がほぼ伸展した状態で、途中までライナーを巻き下ろしてから再び巻き
上げると、皮膚にかかる圧が軽減されます。
ソケットの装着
1) 義肢ソケットからボアダイアルを引っ張って開けます。
2) これとは別にシェルを引っ張ってソケットを開けます。
3) 椅子には浅く腰掛けます。
4) 断端の上からソケットを被せます。
備考: この時、つま先のアライメントと下肢の位置に注意してください。そうすることで立位
の間や歩行中に思い通りに足部を外旋させることができます。足部を正しく外旋できない場
合、再度ソケットを外して(少なくともソケット底部からマグネティックキャップを外
し)、別の位置に取り付け直します。
→ ソケットのマグネティックボトムシェルとライナーのマグネティックキャップが近くにあ
ると、互いに引き合います。クリック音が聞こえたら、ソケットとライナーが正しく接続
したことがわかります。
5) ソケットに向かってボアダイアルを押します。
6) ボアダイアルを時計回りに回します。
→ ボアケーブルを締めてソケットを閉じます。
備考: 外ソケットシェル(外側)を内ソケットシェル(内側)の下に配置させます。
7) 必要であれば、ボアダイアルを締めます。
7.2 ソケットとライナーの取り外し
1) 義肢ソケットからボアダイアルを引っ張ります。
2) 外ソケットシェル(外側)を外側に引き寄せます。
外ソケットシェルにプラスチック製両面テープを使用している場合は、両面テープとライ
ナーの布カバーが接しなくなるまで引き上げます。
3) 断端からソケットを外します。
この時、できれば片方の手で外ソケットシェルのソケットブリムを、もう片方の手で内ソ
ケットシェルのソケットブリムを持ちます。
4) ライナーを断端から巻き下ろして外します。
8 お手入れ方法
1) 必要であればオットーボック製ダーマクリーン453H10=1などの低刺激石鹸と柔らかい布で製
品を拭いてください。 (日本では453H10=1の取扱いがございませんので、通常の低刺激性石
鹸をご使用ください。)
2) 糸くずのでない布で製品の水気を拭取り、しっかりと自然乾燥させます。
9 メンテナンス
► 義肢パーツは、使用開始から30日後に目視点検および機能試験を実施してください。
► 年に一度の安全点検(摩耗の目視点検、機能試験)を行ってください。
10 法的事項について
10.1 保証責任
オットーボック社は、本書に記載の指示ならびに使用方法に沿って製品をご使用いただいた場合
に限り保証責任を負うものといたします。 不適切な方法で製品を使用したり、認められていない
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