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Ottobock Varos 5A60-Serie Gebrauchsanweisung Seite 284

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2) マグネティックボトムシェルとコネクションアダプターを互いに外側から止めネジ(M6)で
固定します(画像参照 30)。
3) 10 Nmのトルクレンチで止めネジを締めます。
4) 30分後に全てのネジを交互に締め直して、636K13接着剤で固定します。
備考: ネジを固定する際は、1度に1本のネジだけを締めてネジ溝に接着剤を塗り、指定のトル
ク値でネジを締めます。
屈曲拘縮に応じてコネクションアダプターを3か所に取り付けることできます。
屈曲拘縮
なし
最大5度
5度以上
マグネティックボトムシェルと内側サイドレールとコネクションアダプターとをしっかり接続さ
せるためには、以下の条件を満たしている必要があります。
ネジは6本ともすべて使用します。
ネジは、10 Nmのトルクレンチを使って交互に複数回に分けて締め、回らなくなるまで締めま
す。
上記と同じく、30分後にネジを締め直して、636K13接着剤で固定します。
6.4 ソケットの仕上げ
ソケットアダプターの取付
ソケットアダプターは、可能な組み合わせのリストから選択します(269 ページ参照)。
同梱の皿頭ネジ(M6x12
ターに取り付けます。
断端の位置に応じて内側または外側にソケットアダプターを取り付けてください。センタリング
カラー付きのソケットアダプターを使用する場合は、4Y19 圧力板2枚をソケットアダプターとコ
ネクションアダプターの間に取り付ける必要があります。ピラミッドレシーバー付きソケットア
ダプターを使用する場合は、接続用パーツであるピラミッドレシーバーとコネクションアダプ
ターが衝突しないように注意してください。4Y19 圧力板を1枚以上取り付けても構いません。
可能な限り長いネジを使ってネジ止めしてください。最も長いネジが内側サイドレールにぶつか
る場合は、少し短いネジを使用してください。
6.5 機能と適合具合の確認
ライナー端部の点検
ライナー端部はソケットブリムよりも1-2 cm高くなるようにしてください。
適合時に内ソケットブリムに過剰な圧力がかかる場合は、ソケットを短く切ることができます。
こうすることで圧力をソケット遠位に逃がすことができます。
適合時に断端末端にかかる圧が強すぎる場合は、ソケットを伸展させます。
284
および
M6x16)を使ってソケットアダプターをコネクションアダプ
推奨ネジ位置
義肢ソケットの屈曲位置が低い
コネクションアダプターを前方に取り付けてく
ださい。
義肢ソケットの屈曲位置が低い義肢ソケットの
屈曲位置が中程度
コネクションアダプターを中央に取り付けてく
ださい。
義肢ソケットの屈曲位置が高い
コネクションアダプターを後方に取り付けてく
ださい。

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