JA
4
製品説明
4。1本装置の概要
個別部品は、表紙に図解されています。
記号説明
1。 加湿器上部
2。 加湿器インサート
3。 加湿器底部
4。 給水口
5。 排水口
6。 ヒーターロッド
4。2ラベルと記号
項番
記号
説明
4
給水してください。
呼吸用加湿器が熱くなって
6
います。ヒーターロッドに
触れないでください。
4。3装置銘板上の記号
装置を家庭ゴミに廃棄しないでく
ださい。
CE マーキング(本製品は現行の欧
州指令に適合していることが承認
されています) 。
32 V DC
32 V の直流電圧
BF 形装着部
IP 保護等級:固形異物に対する保
IP22
護の度合い。装置は水滴に対して
保護されています。
>PC<
材質名称:ポリカーボネート
製造日(月/年)
型式:
型式名称: WM 100 TH の装置
WM100TH
取扱説明書の指示に従ってくださ
い。
SN
シリアル番号
5
衛生処理について
呼吸用加湿器は週に 1 回クリーニングを行うか、
または医療機関にて消毒してください。必要に応
じて、呼吸用加湿器のスケールを除去してくださ
い
(5。1 を参照)
。装置部品の状態が悪い場合
(亀裂が生じた場合)は、交換してください。治
療装置または呼吸用加湿器を細菌フィルターなし
で使用した場合は、患者様が替わるたびに販売店
に専門衛生処理を依頼してください。
熱くなったヒーターロッドにより負傷する危険性
があります!
運転中および運転直後はヒーターロッドが熱く
なっているため、触れると火傷を負う恐れがあり
ます。
⇒ ヒーターロッドを完全に冷却させてください。
1。 呼吸用加湿器を分解します(図
) 。
2。 以下の表に従って、呼吸用加湿器の衛生処理
を行ってください。滅菌は行わないでくださ
い。
部品名
クリーニング
消毒
温水と洗剤を使っ
浸漬消毒
て。
(推奨製品:
加湿器
推奨事項:週に 1
Gigasept FF
底部
回、食器洗浄機の上
/ 5 分間煮沸
カゴ(最大 65 ℃)
する
でクリーニングす
る。
加湿器イ
必要に応じて:ス
5 分間煮沸する
ンサート
ケールの除去(5。1
を参照)
拭取り消毒
水気を拭き取る:水
(推奨製品:
または刺激の少ない
®
Terralin
加湿器
石鹸を使用する ; マ
protect /
上部
イクロファイバーク
perform
ロスは使用しないこ
advanced
と
Alcohol EP)
浸漬消毒
(推奨製品:
Gigasept FF
必要に応じて:ス
噴射消毒
ヒーター
ケールの除去(5。1
(推奨製品:
ロッド
を参照)
perform
advanced)ま
たは 5 分間煮
沸する
3。 部品類を浄水ですすぎ、乾燥させてください。
4。 目視点検を行います。
5。 必要に応じて:損傷している部品を交換しま
す。
6。 呼吸用加湿器を組み立てます(図
5。1呼吸用加湿器のスケールを除去
する
1。 呼吸用加湿器を治療措置から取り外します
(図
) 。
2。 呼吸用加湿器を分解します(図
3。 300 ml の生の食用酢(添加剤を入れない 5 %
の溶液)を、加湿器底部に注ぎます。
4。 加湿器インサートを、生の食用酢(添加剤を
入れない 5 % の溶液)が入ったボウルに入れ
ます。加湿器インサートが酢で完全に覆われ
ていなければなりません。
5。 酢が作用するまで 1 時間漬けておきます。
6。 加湿器底部、ヒーターロッド、加湿器イン
サートを浄水ですすぎます。
7。 加湿器底部、ヒーターロッド、加湿器イン
サートをきちんと乾燥させます。
8。 呼吸用加湿器を組み立てます(図
5。2ヒーターロッドのシーリングを
交換する(図 ) 。
®
)
1。 必要に応じて:ヒーターロッドを完全に冷却
させてください。
2。 ヒーターロッドを取り外します。
3。 シールリングを交換します。
4。 ヒーターロッドを再びはめ込みます。
6
機能点検
衛生処理を行った後はその都度、修理を行った後
はその都度、ただし最低でも 6ヶ月ごとに機能点
検を実施してください。
1。 装置部品に亀裂や損傷がないか確認します。
必要に応じて:損傷している部品を交換しま
す。
2。 呼吸用加湿器の目盛りまで水を入れます(図
または
を参照)
®
)
3。 呼吸用加湿器に漏れがないことを確認してく
ださい。必要に応じて:損傷している部品を
交換します。
4。 呼吸用加湿器に 200 ml の水を入れます。
5。 呼吸用加湿器を治療装置に接続し、電源を入
れます。
6。 ヒーター出力を最大レベルに設定します。
7。 呼吸用加湿器が暖かくなるか確認してくださ
い。
) 。
8。 呼吸用加湿器が 10 分経過しても少しも暖かく
ならない場合:販売店にご連絡ください。
7
こんなときは
不具合
原因
加湿レベルがオ
) 。
フになってい
呼吸用加湿
る。
器が暖かく
ならない。
呼吸用加湿器が
故障している。
ヒーターロッド
のシーリングが
損傷している。
加湿器インサー
トが正しくはめ
呼吸用加湿
込まれていな
器に漏れが
い。
ある。
加湿器インサー
) 。
トが故障してい
る。
加湿器底部に亀
裂がある。
呼吸用加湿
呼吸用加湿器に
器の電源が
水が入っていな
オフになら
い。
ない。
8
メンテナンス
呼吸用加湿器を正しい用途で使用した場合は
( 「2。1 装置の用途」を参照)
リーです。毎日お使いいただき、その都度クリー
ニングしていただければ、6ヶ月以上はご使用い
ただけます。
9
納入品
prismaAQUA(ブラック)- WM 29680
prismaAQUA(ホワイト)- WM 29490
9。1付属品とスペアパーツ
必要に応じて、付属品およびスペアパーツを別途
ご注文いただけます。最新の一覧表は、インター
ネットまたは正規販売店から入手することができ
ます。
JA
対処方法
加湿レベルを設定
してください。
呼吸用加湿器の修
理を依頼してくだ
さい。
シーリングを交換
してください(5。
2 を参照)
。
加湿器インサート
を正しくはめ込ん
でください。
加湿器インサート
を交換してくださ
い。
加湿器底部を交換
してください。
呼吸用加湿器に給
水してください。
、メンテナンスフ