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9.
ホイールのバランス調整
警告 – アンバランスな(誤ったバランスの)ホイール！
車両の走行動作が変化したことによる怪我の危険。
¶
MT 826 DTは、水平面に設置され、固定されて
いなければなりません。
¶
所定のフランジは清潔で脂肪分のないシャフトに取付
けられている必要があります。
¶
所定の付属品（コーン、ディスタンスリング）を使用
してください。
¶
リムは正確にフランジに合わさっていなければなりませ
ん。不純物はとりのぞいてください。
¶
バランスウエイト取り付け後、点検測定を実施してく
ださい。
1. MT 826 DTのオン/オフスイッチをオンにします。
"スタートページ" が開きます。
2. "ホイールバランス調整のメインページ" は < I >で開きます。
9.1
車種とバランス調整プログラムの選択
i
幅3.5インチ以下のホイールの場合、スタティックバランス調整を推
奨します：この場合は、ホイール径の値のみが入力されます。リム
のディスタンスと幅の値は、インチまたはmmで任意の値を設定す
ることができます。
1. ステータスバーで現在選択されている車種（乗用車またはオート
バイ）を確認し、必要に応じて変更し、< I >で確定します。
2. ステータスバーで現在選択されているバランス調整プログラムを確
認し、必要に応じて変更し、< I >で確定します。
Beissbarth GmbH
ホイールのバランス調整 | MT 826 DT | 467
スタティックバランス調整 レベル3
スタティックバランス調整 レベル2
スタティックバランス調整 レベル1
Pax2：隠し貼り付けウエイト用Paxリム
Pax1：貼付けウエイト付きPaxリム
Alu5：内側貼り付けウエイト /
外側クリップウエイト
Alu4：内側クリップウエイト /
外側貼り付けウエイト*
Alu3:内側クリップウエイト/
外側隠し貼り付けウエイト
Alu2：隠し貼り付けウエイト
Alu1：貼り付けウエイト用標準プログラム*
クリップウエイト用標準プログラム
* リムの設計により貼り付けウエイトをリム外縁エッジ（リムフランジ）に取り付け
られない場合、重量をやや増加させる必要があります。
9.2
リムデータの入力
i
ホイールデータを電子的に測定できない場合、 ホイールデータは
手動で入力することも可能です。
i
バランス調整プログラム Alu2、Alu3およびPax2 (Easyfix®)
の場合は電子的な測定は必要ありません。両方の測定位置はノ
ギスで調整されます。
1. リムディスタンスおよびリム径については、電子ノギスをリムに合わ
せ、その位置を一秒間維持します。
651012-12_Sr
測定位置は選択されたバランス調整プログラムに応じてモニタ
ーに表示されます。
位置の適用は信号音によって確定され、位置データが表示
されます。
ja
|
1 695 600 575
2016-08-23
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