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コックピットアプリを使ったスリープモードのオン/オフ; Opg(Optimized Physiological Gait:人間本来の生理学的歩行に限りなく近似した 歩行の再現)機能 - Ottobock Genium 3B1-3 Gebrauchsanweisung

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備考
コクピットアプリを使って音量 (Volume)パラメーターを「0」にセットすると、ビープ音は鳴り
ません(462 ページ参照)。
コクピットアプリは、膝継手をスリープモードに設定する場合にも使用できます。この間、電力
消費は最小限に抑えられます。スリープモード中は膝継手の全ての機能が使用できなくなりま
す。 この時、抵抗値はセーフティモードと同じ値になります。
コックピットアプリまたは充電器を接続すると、スリープモードを停止させることができます。
コックピットアプリを使ってスリープモードを停止する場合は、30秒 程度かかます。
スリープモードを停止させたら、膝継手は基本モードに戻ります。
8.6.1 コックピットアプリを使ったスリープモードのオン/オフ
スリープモードの作動
1) パーツに接続したら、アプリのメインメニューの のマークをタップします。
→ ナビゲーションメニューが開きます。
2) ナビゲーションメニューから「機能」をタップします。
3) 「スリープモードを有効にする」をタップします。
4) 画面上の指示に従ってください。
→ スリープモードが作動すると、ミュートモード(サイレントモード)が作動していなけれ
ば、短いビープ信号音と短い振動信号が発信されます。
スリープモードの停止
1) 現在接続中の義肢がスリープモードである場合、コックピットアプリを起動すると自動的に
スリープモードを終了するボタンが表示されます。
2) このボタンをタップすると、義肢との接続が確立され、スリープモードが停止します。
備考: スリープモードを停止するには、30秒程度かかります。
義肢がスリープモード中でコックピットアプリに接続していない場合は、義肢とアプリを接続し
てください(457 ページ参照)。
8.7 OPG(Optimized Physiological Gait:人間本来の生理学的歩行に限りなく近似した歩行の
再現)機能
備考
義肢装具施設では、調整用ソフトを使ってプレフレックス機能を作動/停止することができま
す。
他の全てのOPG機能パラメーターは常に有効ですが、影響を受けることはありません。
OPG機能は義肢装着者の歩行のずれや異常を最少に抑え、調和がとれ、かつ、生体力学的に理想
的な歩行パターンを実現します。この機能には以下のような特徴があります。
プレフレックス
プレフレックスは、踵接地時の衝撃に備えて遊脚相終了時に膝継手を4度屈曲させます。 これに
より、立脚相における膝軽度屈曲が実現するため、体重を楽に前方移動させることができます。
イールディングコントロール
膝継手は立脚相と遊脚相の油圧抵抗を自動的に調整します。立脚相における油圧抵抗は、装着者
が斜面を歩行したり坂を降りたりする際に発揮されます イールディングの自動調整機能により、
斜面の勾配角度に応じて屈曲抵抗値が調整されます。膝継手は、平面ではゆっくりと屈曲し、急
勾配ではすばやく屈曲します。
動的安定性のコントロール(DSC)
DSCは、静的または動的に不安定な環境でも、膝継手の安定性を確実に保持します。 DSCでは常
時多数のパラメーターを確認することによって、最適なタイミングで安全に立脚相から遊脚相へ
の切替えを行うことができます。 常にDSCが膝継手の状態を監視しているため、油圧抵抗が失わ
れる心配なく、様々な方向への動きや後方歩行が可能です。
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Genium 3b1-3 st

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