再処理の後
次回の使用に向けての準備
290 ページの 「組立 と 準備」 の章を参照 し て下 さ い。
操作準備完了の確認
前提条件 :
–
装置が組み立て ら れ、 操作準備が完了 し てい る こ と 。
手順 :
1
機器の使用準備がで き ている こ と を確認 し ます。 290 ページ
の 「操作」 の章を参照 し て下 さ い。
保守点検
メ ン テナ ン ス項目の定義
用語
定義
保守点検
機器が正常機能する状態を維持ま たは復
元する ために行われる あ ら ゆる作業 (点
検、 定期点検、 修理)
点検
機器の現在の状態を判断および評価する
ために行われる作業
メ ン テナ ン ス
機器が正常に機能する状態を維持する た
めに、 指定 さ れた間隔で定期的に行われ
る作業
修理
医療機器に動作不良があ っ た場合、 その
機器の機能状況を回復 さ せる ための措置
点検
以下の間隔に従 っ て、 定期点検を実施する必要があ り ます。
技術文書を ご希望の場合はお問い合わせ下 さ い。
作業
実施間隔
点検
2 年ご と
点検の実施
1
該当する取扱説明書が参照で き る場所に保管 さ れている こ と
を確認 し ます。
2
取扱説明書に従 っ て、 以下の機能を点検 し ます。
–
「操作」 の章を参照 し て下 さ い。
3
製品の状態が良好であ る こ と を確認 し ます。
–
ラ ベルがすべて揃 っ てお り 、 読める状態であ る こ と
–
目に見え る損傷がない こ と
4
取扱説明書を参照 し て、 必要な コ ン ポーネ ン ト と ア ク セサ
リ ーがすべて揃 っ ている こ と を確認 し ます。
5
IEC 62353 規格に従 っ て電気的な安全性を確認 し ます。
修理
Dräger 社では、 修理はすべて DrägerService にお任せ下 さ る こ
と 、 ま た Dräger 社純正の補修パーツのみを使用する こ と を お勧
め し ます。
取扱説明書 VarioLux
廃棄
製品の廃棄
電子 ・ 電気製品の廃棄には、 特別な指針が適用 さ れます。
本装置は、 国の法的規制に従 っ て廃棄する必要があ り ます。 欧
州連合 (EU) の加盟国では、 Dräger 社が本装置の回収を実施 し て
います。 追加情報は、 www.draeger.com (次の用語を検索 し て
下 さ い : WEEE) で入手可能です。
技術仕様
電磁両立性 (EMC) 適合宣言
一般情報
本製品は、 ア ク セサ リ ー リ ス ト に記載 し たア ク セサ リ ーを使用
し て電磁両立性の試験を行 っ ています。 それ以外のア ク セサ
リ ーは、 電磁両立性を損なわない場合に限 り 使用する よ う に し
て下 さ い。 準拠 し ていないア ク セサ リ ーを使用する と 、 医療機
器の電磁放射が増大 し た り 、 電磁耐性が低下 し た り する可能性
があ り ます。
本製品を他の機器の近 く で使用する場合は、 かな ら ず Dräger 社
が承認 し た配置で使用 し て下 さ い。 Dräger 社の承認がない場
合、 その組み合わせで本製品が正 し く 機能する こ と を、 使用前
に確認する必要があ り ます。 他の機器の取扱説明書の内容に
従 っ て下 さ い。
警告
本製品を他の機器 と 隣接ま たは積み重ねて使用する場合は、
かな ら ず Dräger が認定 し た構成でのみ行 っ て下 さ い。 ど う し
て も 認定外の構成で隣接ま たは積み重ねて使用する必要があ
る場合は、 その構成で機器が正常に動作する こ と を、 使用前
に確認 し て下 さ い。
いかな る場合 も 、 必ず も う 一方の装置の取扱説明書に従 っ て
下 さ い。
担当者
電磁環境
保守点検担当技術者
本製品は、 289 ページの 「使用環境」 に記載 さ れた環境でのみ
ご使用下 さ い。
放射
放射
伝導放出
高調波放射
電圧変動 (フ リ ッ カ ー)
日本語
準拠規格
ク ラ ス B、 グループ 1
(30 MHz ~ 1 GHz)
ク ラ ス B、 グループ 1
(150 kHz ~ 30 MHz)
ク ラ ス A
要件を満たす
295