Georg Jensen C30-ST01 Bedienungsanleitungen Seite 78

取扱説明書：メカニカルウォッチ
取扱説明書：メカニカルウォッチ
3.
メカニカルウォッチは、 ゼンマイを動力源として作動します。正確な時間を刻み続けるためには
手巻、自動巻のいずれのムーブメントも十分にゼンマイを巻き上げる必要があります。ムーブメ
ントはゼンマイやプレート、ネジ、歯車など 50 個から 300 個のパーツから構成されており、各
パーツがすべて完璧に連動することで機械の動きが制御され、時間が刻まれます。多くの精
密パーツが複雑に作動しているためメカニカルムーブメントはクォーツムーブメントに比べて繊
細ですが、定期的にメンテナンスを行うことで末永くご愛用いただくことができます。
しかしメカニカルウォッチの魅力は、長く使用できるという点だけではありません。その制作に
込められた伝統的で確かな技術と優れたクラフツマンシップが感じられるメカニカルウォッチ
は、大いに人々の心を引きつけるのです。
メカニカルウォッチのご使用方法
• 手動でゼンマイを巻き上げる際は、必ずリューズを時計回りに巻いてください。
• 手巻ムーブメントでゼンマイを巻き上げる場合、固い感触を感じ、リューズが動かなくなった
時点で終了してください。無理にリューズを巻き上げた場合、 ゼンマイが切れるなど故障の原
因になります。
• メカニカルウォッチのゼンマイが十分に巻き上げられた状態でのパワーリザーブ ( 持続時
間 ) は約 40 時間です。精度を保つためには、毎日手動でゼンマイを巻くことをおすすめし
ます。
• 自動巻の場合、ウォッチのストラップやブレスレットのサイズが手首に合っていることを確認し
てください。 サイズが緩すぎる場合、自動巻の巻上げが不十分になる可能性があります。
• 自動巻ウォッチは、リューズを 1 段引いた位置で手によって巻き上げることも可能です。時間
が完全に止まっている場合は、手動で巻き上げてから（約 30 回転）使用されることをおす
すめします。
• 磁気はムーブメントに悪影響を及ぼし、動きが止まる可能性がありますので、強い磁気を帯
びたもの（スマートフォン、大きなスピーカー、X 線機器など）のそばにウォッチを置かないよ
うご注意ください。磁気による不具合が生じた場合は、ジョージ ジェンセンショップまたはジ
ョージ ジェンセン正規代理店にお持ちください。
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3 針、カレンダーなし、手巻
対象モデル : K38-ST51, K38-ST52, K38-RG52
B
A
ゼンマイの巻き方 :
1. リューズを 1 の位置の状態で、抵抗を感じるまで時計回りに巻き、 ゼンマイを巻き上げます。
2. ゼンマイが十分に巻き上げられた状態でのパワーリザーブ ( 持続時間 ) は約 40 時間です。毎日巻き上げ
ることをおすすめします。
注意事項 : 手動でゼンマイを巻き上げる際は、必ずリューズを時計回りに巻いてください。
リューズが固くなった感触を感じたらゼンマイが十分に巻き上がっている状態ですので、それ以上無理に巻き
上げないようにしてください。
時刻の合わせ方 :
1. リューズを 2 の位置まで最大限に引き出します。それにより秒針（C）の動きが止まります。
2. リューズを時計回りもしくは反時計回りに巻き、時計の針（A と B）を希望の時刻に合わせます。
3. リューズを 1 の位置まで完全に押し戻します。
1 2
C
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日
本
語