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EDELRID FLEX PRO Bedienungsanleitung Seite 202

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能し、 またはワークポジショニングにも使用
できます。 正面固定装具で着用者を支持す
ることにより、 落下後またはワークポジショ
ニング時に上部胴体は直立し、 重心は大腿
部と臀部に集中します。 正面固定装具で支
持した場合、 フルハーネス型安全帯の設計
では、 骨盤部の補助ベルトにより荷重が直
接、 大腿部回りと臀部下に分散されます。 墜
落防止用に正面固定装具を使用した場合、
用途を評価するしかるべき責任者は、 墜落
が足着地以外の形でしか発生しないよう、
措置を講じる必要があります。 これには、 許
容可能な自由落下距離の制限も含まれま
す。
13. 肩: 肩固定装具は2個1組で使用するものと
し、 救出および侵入/回収用に使用できる装
具です。 肩固定具装具は墜落防止用には使
用できません。 肩固定具装具はフルハーネ
ス型安全帯の肩ベルトを分離させておくた
めのスプレッダーを組み込んだヨークと連
携させて使用することが推奨されます。
14. 腰背部: 腰背部固定装具は移動制限のため
にのみ、 使用するものとします。 腰背部固定
装具は墜落防止用には使用できません。 い
かなる状況下においても、 腰背部固定装具
を移動制限以外の目的で使用することはな
りません。 腰背部固定装具は、 着用者の腰
部を介した最小荷重に対してのみ使用でき
ます。
15. 臀部: 臀部固定装具は2個1組で使用するも
のと し、 また、 ワークポジシ ョニングにのみ使
用するものと します。 臀部固定装具は墜落防
止用には使用できません。 臀部固定装具は
たいてい、 庭師、 電柱作業員、 鉄筋作業や壁
面作業を行う建設作業員のワークポジショ
ニングに使用されます。 使用していない墜落
防止用ランヤードの端部を収納するために
臀部固定装具 (またはフルハーネス型安全
帯のその他の剛性部材) を使用する場合は
注意が必要です。 つまずく危険がある場合、
また複数の端部を持つランヤードの場合
は、 フルハーネス型安全帯とその装着者に
逆荷重がかかる可能性があるためです。
16. サスペンションシート: サスペンションシー
ト固定装具は2個1組で使用するものとし、
また、 ワークポジショニングにのみ使用する
ものとします。 サスペンションシート固定装
具は墜落防止用には使用できません。
サスペンションシート固定装具はたいてい、 着
用者が懸垂されている時間が比較的長い作業
に使用されます。 これにより、 着用者は2つの固
定装具の間に作られたサスペンションシート
に座った姿勢でいることができます。 こうした
使用例としては、 高層ビルの窓清掃作業があり
ます。
使用者による保護具の点検
個人用墜落防止システムの使用者は、 少なく と
も装具の点検、 保守、 および保管に関する製造
会社のすべての指示を順守するものとします。
使用者の組織は、 製造会社の使用説明書を保
持し、 すべての使用者がすぐ利用できるように
しておきます。 ANSI/ASSP Z359.2の保護具の
使用者点検、 保守、 および保管に関する墜落防
止対策の最小要件を参照してください。
1. 製造会社の説明書に記載された点検条件に
加えて、 保護具は以下の事項について各回の
使用ごとに、 使用者が使用前点検を行うもの
とし、 さらに、 使用者以外のしかるべき責任
者が1年未満の間隔で点検を実施するものと
します。
- 標章の欠如、 またはその判読が困難
- 保護具の形状、 装着性、 機能に影響を与える
器具の欠如
- ハードウェア部品の欠陥や損傷の兆候 (亀裂

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