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EDELRID FLEX PRO Bedienungsanleitung Seite 201

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外せない場合に、 そのランヤード端部により
何らかの[危険な衝撃]荷重が着用者に伝わ
る可能性があるためです。 ランヤード固定具
は一般に、 つまずきや絡みの危険が軽減さ
れるよう、 胸骨部に配置されます。
8. ベルトの端部が緩んでいると、 機械に挟まっ
たり、 アジャスターが偶発的に外れたりする
ことがあります。 フルハーネス型安全帯には
すべて、 ベルトの緩んだ端部を管理するキー
パーまたはその他の器具が組み込まれるも
のとします。
9. ソフトループ連結という性質上、 ソフトルー
プ固定具は必ず、 他のソフトループまたはカ
ラビナとの連結だけに使用してください。 ス
ナップフックは、 製造会社によりその用途に
対する承認がされない限り、 使用してはなり
ません。 第10項から第16項では、 このFBHで
提供されるさまざまな固定具の位置と使用
法に関する、 その他の情報が説明されていま
す。
10. 背面: 背面固定装具は、 使用用途として代替
固定具の使用が認められていない限り、 主
となる墜落防止用固定装具として使用され
るものとします。 背面固定装具は、 移動の制
限や救出にも使用できます。 墜落時に背面
固定装具により支持された場合、 フルハー
ネス型安全帯は着用者および大腿部回りを
支持している肩ベルトを通して荷重の方向
を変えます。 背面固定装具で着用者を支持
することにより、 落下後の姿勢はやや前のめ
りの直立姿勢となり、 わずかな圧力が胸の
下にかかることになります。 背面固定装具
にスライド式を選択するか、 固定式を選択
するかを考慮する必要があります。 スライド
式背面固定装具は、 一般に様々な着用者の
寸法に合わせた調節が簡単で、 落下後の安
静 位 をより垂 直 に することが で きま す
が、 FBHの伸縮は増加する場合があります。
11. 胸骨部: しかるべき責任者により、 背面固定
装具がその用途に不適切であると判断され
た場合、 かつ、 足着地以外の墜落の危険性
がない場合には、 墜落防止用固定装具とし
ての背面固定装具に代わる手段として、 胸
骨部固定装具を使用できます。 胸骨部固定
装具の使用が許容される実際の用途として
は、 誘導式墜落防止装置が付いた梯子昇
降、 頭上に自己収納式墜落防止用命綱の付
いた梯子昇降、 ワークポジショニング、 ロー
プアクセスなどがありますが、 これらに限る
ものではありません。 胸骨部固定装具は、 移
動の制限や救出にも使用できます。 墜落時
に胸骨部固定装具により支持された場合、
フルハーネス型安全帯は着用者および大
腿部回りを支持している肩ベルトを通して
荷重の方向を変えます。 胸骨部固定装具で
着用者を支持することにより、 落下後の姿
勢は座位または抱きかかえられた形にな
り、 重心は大腿部、 臀部、 腰背部に集中しま
す。 ワークポジショニング時に胸骨部固定
装具で着用者を支持すると、 ほぼ直立姿勢
となります。 墜落防止用に胸骨部固定装具
を使用した場合、 用途を評価するしかるべ
き責任者は、 墜落が足着地以外の形でしか
発生しないよう、 措置を講じる必要がありま
す。 これには、 許容可能な自由落下距離の
制限も含まれます。 調節式胸ベルトに組み
込む胸骨部固定装具により、 落下時、 押出
時、 懸垂時に胸ベルトが上方向にずれ、 着
用者を窒息させる可能性があります。 そうし
た使用用途については、 しかるべき責任者
は固定式の胸骨部固定装具の付いたフル
ハーネス型安全帯を検討する必要がありま
す。
12. 正面: 正面固定装具は誘導型墜落防止用保
護具の梯子昇降用連結器具 (足着地以外の
墜落の可能性がないことが条件) として機

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Diese Anleitung auch für:

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